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来週、 小惑星 が地球に大接近するのだそうですね で、その 距離 を見てびっくり なんと、地球表面から 27,700km の所を通過するというのです。 近いっ!! 分かりにくいですね・・・ (^o^; 地球の直径が約 12,700km なので、その2倍程度の場所ということになります。 つまり、地球をボールに例えると、ボール2個分離れたところを通過するんです。 ちなみに静止衛星は、 3,5800km の距離にあるので、それより近い所ということになります。 この 小惑星 の大きさは、 直径45m、推定重量13万トン 。 日本時間で、来週土曜日の早朝、16日午前4時24分頃、地球に接近するそうです。 残念ながら肉眼で観測はできないらしいですが、天体望遠鏡があれば 観測できる可能性もあるということです。 それにしても、この距離は宇宙の広さからするとかなり近いですよね。 衝突するようなことがあれば、かなりの広さの地域が影響を受けると見られます。 1908年にロシアのシベリア上空で爆発したと考えられている隕石は 1200平方kmの森林を焼失させたのだそうです。 そして、今回と同程度の小惑星が地球に接近するのは40年に一度程度。 そして1200年に一度の確率で地球に衝突するのだそうです。 まさに映画 「アルマゲドン」 や 「ディープ・インパクト」 のようなことが 現実に起こる可能性もあるんですね。 広い宇宙の中ではほんの小さな現象ですし、1200年というのも一瞬のような時間ですが、 人類にとってはこういった危機の発見と回避は、その存続をかけた試練になるんですね。 宇宙のことを考えると自分がちっぽけに思えてきます。。。 ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 9, 2013 11:12:30 PM
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