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おそらく隕石によるものと思われる 爆発 とその 衝撃波 によって、 ロシア南部・ウラル地方のチェリャビンスク州付近で数百人が負傷したとのことです。 どうもこの隕石は、大気圏に突入後、閃光を放ち、轟音とともに空を横切り、 空中で爆発 を起こしたとみられています。 この爆発による 衝撃波 で、付近の住民に数百人のけが人が出たとのことですが、 幸いにも命に関わるような重症者は出ていないとのことです。 ロシアでは、今から100年以上前の1908年にも、同様の現象が起こりました。 ツングースカ大爆発 と呼ばれていますが、この時も、空中で隕石が爆発したと見られていて、 地上では半径約30kmにわたって森林が炎上したうえ、チョウが羽を広げた形に、 約2150平方kmにも及ぶ広範囲の樹木が同一方向になぎ倒されたそうです。 また、爆発地点から1000km離れた家の窓ガラスも割れたという報告もあります。 16日未明、つまり明日の早い時間にも、小惑星が近づくことが分かっています。 今のところ、今回の隕石爆発とは関係ないと言われていますが、何も起こらないことを祈ります。 1992年12月10日に島根県の美保関に落ちた隕石、その時私は徳島で犬の散歩を していて、火球を見ました。後に、その隕石が所蔵されているメテオプラザというところに 落下した隕石の実物を見に行ったことがあります。 ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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