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未だ震災の被害と原発の事故の影響が大きい福島県の太平洋側。 その、太平洋上に未来への足がかりになるかもしれない設備が置かれました。 場所は、福島県楢葉町の 沖合20kmの海上 。 そこに浮かぶのは 洋上風力発電設備 です。 昨日、商用化に向けた実証実験が始まりました。 海に浮かぶ土台に設置された直径80mの風車1基が2千kWの最大出力で発電を行い、 海中のケーブルで電気が送られました。 海底に支えのない 浮体式 で、全ての発電所機能を海上に設置するのは世界でも珍しく、 この実験には、福島県知事も期待を寄せています。 この1基で約600世帯分の電力が賄われるのだそうです。 まだまだ、発電、送電の実験によるデータの検証やコスト削減など、越えなければならない ハードルはたくさんあることと思いますが、未来に向けてこういう取り組みは大切ですよね。 今日も朝から寒かったです ><; ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 12, 2013 10:25:15 PM
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