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15歳の時、自分が何をやっていたか?? 15歳と言えば中学3年~高校1年生ですが、ただ学校に行っていただけの 普通の(正直に言うと、遊んでばかりの 笑)学生だったと思います。 今日は、 アメリカのスーパー高校生の話 です。 1997年生まれの、アメリカのメリーランドに住む高校生が、 すい臓がんを初期段階で発見する検査法を開発したというのです そんな離れ業をやってのけたのは、 ジャック・アンドレイカ さんという男子高校生。 ここからの内容は、アンドレイカさんのスピーチ(の日本語訳)を聞いた(読んだ)ものを、 私なりに要約して書き連ねたものですので、内容に細かな間違いがあるかもしれません。 どうぞご了承のうえお読み下されば幸いです。 アンドレイカさんは自身が13歳の時、親しい叔父のような人をすい臓がんで亡くしました。 彼は、“ティーンエイジャーの友達”である 「Google」と「Wikipedia」で、 すい臓がんとその検査方法について調べはじめました。 そして、その検査の方法が、60年以上前の方法で、1回に800ドルかかり、 さらにその検査でも30%以上のすい臓がんを見落としていることを知りました。 そこで、彼はさらに詳しく調べ、血中にあるごく少量のタンパク質のうち、すい臓がんに なると検出される8000種の中から、すい臓がん患者特有のものを見つけ出しました。 (これだけでも、薬学出身の私にできるか?と問われるとできない相談です。。。) 次に彼は、膵臓癌について研究を行っている200の大学や研究所にメールを送りました。 そのうち、取り合ってくれた、たった一つの大学の研究室で彼は研究を続けました。 そして、数々の困難を乗り越えて、すい臓がんの簡便な検査方法を開発するに至ったのです (もう、自分が15歳の少年のことを書いている気がしません…) 60年間もの間、誰もが思いつきもしなかった方法を15歳の少年が作り上げたのです。 彼が開発した方法では、小さな検査紙で 費用は約3円、わずか5分でテストできます。 従来の方法と比べると、 168倍速く 、 26,000分の1の費用 で、 そして、 400倍の精度 で検査することが可能となります。 スピーチの最後に、彼はこう言いました。 「もし、膵臓が何かすら知らなかった15歳の少年が、新しいすい臓がんの検査方法を 発見できたとしたら、皆さんには何ができるか、想像してください。」 興味のある方は、動画をご覧ください ⇒ コチラ 15歳にできて私にできないことはない!と言いたいな。 ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 15, 2013 11:36:32 PM
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