|
カテゴリ:ニュースから
花粉症のメカニズム解明に進展があるかも?というニュースです 東京大学 医科学研究所などの研究チームが、花粉症患者の細胞を使って iPS細胞 ( = 人工多能性幹細胞)を作製しました。 そして、この iPS細胞 を、 肥満細胞 に変化させることにも成功したのです。 さらに、 iPS細胞 から作られた 肥満細胞 にスギ花粉を作用させることで ヒスタミン を放出することも確認できたそうです。 粘膜上にある 肥満細胞 はアレルギー反応を引き起こす原因となる細胞で、これが ヒスタミン を放出し、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こします。 花粉症の根治は患者にとって永遠の課題です(^-^;) これらの一連の研究で、花粉症のメカニズムが解明され、新たな治療法や予防法に つながることが期待されます 今日は予想に反してそれほど寒くない一日でした。 ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 30, 2014 01:33:49 AM
コメント(0) | コメントを書く |