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バチカン と言えば、カトリックの総本山で、ローマ市内にある小さな国です。 そのバチカンで日本の技術が使われることになりました。 その対象は バチカン図書館 です。 1448年に設立された バチカン図書館 は、世界最古の図書館の一つと言われています。 蔵書の中には、2世紀に書かれたものもあるのだそうで、かなり劣化が進んでいます。 そこで、これら 重要な文献類を 電子化して保存する ことにしたのです。 バチカン図書館に保存されている歴史的な文書約8万冊、約4千万ページ分の手書きの文献を 電子化する事になったのですが、その事業を受託したのが NTTデータ 。 まず、8万冊のうち3千冊の文献を4年間でデジタル化する契約を結んだのだそうです。 費用は約23億円で、電子化した文書はインターネットで公開するということです。 世界中いろんなところで日本の技術が使われていることに驚きながら、誇らしいと思います。 パリのルーブル美術館のLED照明や、英仏海峡トンネルの掘削にも日本の技術が使われています ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 23, 2014 08:05:47 PM
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