テーマ:庭のお仕事(711)
カテゴリ:ガーデン
今日は薄曇り。
天気予報では夕方から雨らしいんですが・・・ 降ってください~~ ガーデンのみんなお水を待ってます~~ 店内に本がたくさんあるのですが 昨日「木と語る」という本を見つけて 読んでみました。 「木と語る」佐野藤右衛門 小学館 ・・・京都「植藤造園」16代目 ご自分の事を「植木屋」とおっしゃる職人さん。 話されていることは あまりに当たり前で 特別な事はなにもないっていうくらい。 でも究極は そうなるんでしょうね。 当たり前な事を どこまで きちんと出来るかって 言うことになるんでしょうね。 いちごのお仕事は 植木屋さん(造園さん)が作られたお庭が 画用紙としたら そこに色をつけて、さらに美しい絵に仕上げる そういう感じですね。 佐野さんが話されている事は全部納得 全部大事だと しみこみました。 庭仕事の第一歩は、掃き掃除 いきなりガ~ンと来ました。 仕事の最初と最後に、隅から隅まで塵一つ残さず きっちり掃除できるかどうか。 土を知る ・・・土は素手で触れてみんことにはしゃあないで。 ガーデンはまさが入れられていてガチガチ 今せっせと土を改良しようと頑張っているところ。 木に水を「やる、やらない」 と思うているから具合が悪い。 「欲しがっているか、もうちょっと辛抱さすか」 お水と太陽と土のおかげで植物が育つと 春には感謝の気持ちいっぱいになるんですが。 夏のお水管理 結構大変というか・・・ 今も雨がずっと降らず気温も高く 地面がカラカラです。 お花の気持ちは結構わかる(つもり!) でも木の気持ちが、まだわからない(__;) それでこの本を読むことにしたんだけどね。 掃除しながら木の生長を確認 庭づくりは、自然と共存する気持ちがないとできひん。 そやから、例えば落ち葉を拾うのがたいへんと思うのは、 おかしいねん。木が育つから、落ち葉も生じるわけ。 嬉しいことのはずや。 で、掃き掃除をしながら、庭全体を整える考えをまとめ、 木の生長を自分の目で確認する。 いわば、掃除は庭づくりの基本なんや。 う~ん まったくその通りです。 何度も繰り返し 掃除 掃き掃除と語られていました。 この本を読んだ翌日なので さすがに落ち葉を頑張って いつも以上に丁寧に拾いました。 落ち葉にも見苦しい落ち葉と そうでない落ち葉があるんですよね。 完璧には掃除しきれていませんが これからは掃除1番 の気持ちで頑張ります 草がないガーデンが とりあえずは 手入れされているガーデンの一歩で 「よくお手入れされていますね」が1番のほめ言葉と 思っている いちご。 草取りと落ち葉拾いで 真っ白な画用紙に戻して それから 色をつけて行きましょう。 なんにしても!!太っちゃダメだブヒ~~~(と そこに行く) クリスマス雑貨がまたまた到着~ 思わず「見せて見せて~~」と大きな箱から あれこれ引っ張り出していたら 「バーゲンにたかってる おばちゃん状態」 と言われてしまいました恥ずかしい~ 買いたいものが 何個もありました。 う~ん困ったぞ~~ でもウキウキワクワク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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