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夏の終わりを締めくくるべく、HIGHER GROUND 2003に行ってきた。
普段、晴れ男を豪語するボクの鼻っ柱を、ポキポキポッキーでも折るように雨… まーせっかく行くなら楽しまなきゃ損だし、 濡れながら観るのもまた一興かなと、すぐ開き直りましたけど。 高速艇に乗り、いざ海の中道野外劇場へ。 今回ボクらは8人という大所帯で行ったため、ちょっとした修学旅行気分。 「は~い、隣の人が気分悪くなって吐いても、もらいゲロしないよーに~」 なんてつまんないことも全て楽しく思える久々の全開休日。 この日の出演アーティストは、 レミオロメン、イナズマ戦隊、ウルフルズ、中村一義(100S)、くるり、 BUMP OF CHICKEN、SPITZ、THE HIGH-LOWS(出演順)と豪華。 チケ高いけどこれじゃ納得だわ。 さっそくのオープニングアクトはレミオロメン。 インディーズ時代より屈指のメロディーメイカーとしての呼び声高い、 藤巻亮太、前田啓介、神宮司治の3ピースバンド。 ここすっげぇ楽しみだっただけに、実際の音聴けて良かった~ イナズマとウルフルズには申し訳ないけど、ちらっと昼食。 回転木馬やジェットコースターを眺めつつビール飲みまくりで、 まったく遊園地らしからぬシチュエーション。 真っ昼間に野外で飲むビールは、雨だろうが風だろうが最高にうまい! ゲフゲフ言わしながら、ちょいご機嫌で中盤戦へGO! 中村一義は食後のBGMとして、入りとしてはまったりさ加減がグー。 しかし前半のシメはなんと言ってもくるり! なんかさらって行ったよ、カレらは。持ってかれた~って感じ。 いよいよライブも後半、バンチキの登場。 Vo.の藤原くんがモニターにどアップで写った瞬間、皆が 「カオルくん、出とるよ」と大爆笑。 なんか似てんだって、ボクが藤原くんに。 そー言えば名字も微妙に似てるケド、そーかぁ? でも確かに髪型とかも似てたし、はっ!別に意識してないよ! ってか周りに「コイツさむ~…」とか思われてんじゃないの? 「藤クンの真似すんなよな~」とか思ってないか、そこのギャルっ! そんな訳わかんない落ち着きの無さなままバンチキ終了、フ~… してスピッツ。 ってか行かれた方はご存知だろうけど、 天候不良(雷接近!ビカビカ光りまくり)により、 ライブ中止の可能性を主催者がアナウンス。 オイオイ、今から超メインアクトっしょ! 今日来た理由の半分以上はハイロウズだっつーの! バンチキ後しばしの間があり、やっとこさスピッツ登場。 スピッツはね、もう普通にCD、うま過ぎ。 ロビンソンなんて真剣泣きそうになったよ、切なくて。 でもぶっちゃけウチで聴けばいいやぁ~ そーしーてーいよいよ真打ちハイロウズ! っつーかスピッツ終わったからってゾロゾロ帰んなっつーの! まーそのおかげで、Cブロック後列から一気にB前列に出世(笑 ヒロト、マーシーはのっけから脱いどる(早 しかも濡れながら観てるボクらに応えるべく、 ステージの雨よけのテントも取っちゃった、う~んロケンローラー! そっからはもうノリノリってか超ノリノリ! 下ぬかるんでようが、泥はねまわそうがおかまいなしの大パーティー。 あげくにヒロトは、やっぱ下も脱ぐみたいな。 スケジュールが押してたにもかかわらず、アンコールまでしてくれた。 マーシーお約束の「またね~」でライブの全てが終了。 この後のしかけがニクくて、夏の最後を惜しむように大輪の花火が上がった! すっげー綺麗くて、同じ時を過ごした周りの人とのミョ~な親近感も湧いて… あ~これが野外の醍醐味だよな~と一人悦に浸っちゃったよ。 その後は馴染みの焼き鳥屋で反省会。 ライブ、遊び、彼女話と話題は尽きず、幸せな時間を満喫。 天気は最悪だったけど、間違いなく最高の1日だった。 そんなこんなでボクの夏はホントに終わり。 今年は忘れそうだった大好きな夏を、何年かぶりに取り戻せた気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月10日 08時12分11秒
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