カテゴリ:カテゴリ未分類
かなり前のことですが、娘がテレビCMのオーディション受けました。(落ちました)
紹介してくださった方が「タレントさん(いわゆる子タレ、ね)もいるし、運の部分が大きいから期待しないで~」と散々おっしゃっていたのと、我が家にはほんと降ってわいたような話だったので「どんな世界なの??」と好奇心から参加。 もちろん娘には本当のことは言わず、「なんか写真撮るんだって。そうしたらクリスマスのイルミネーション見に行こうね」と誘いました。 当日。 狭い部屋に親子がすし詰め状態。 予定では28組の親子が来るらしい(終わった人から解散)。熱気で暑い・・・。 その中、順番でカメラの前に立ち「名前、年齢、好きな食べ物」を言って(小さい子はママが代わりに)後は風船で遊ぶところを撮ってもらいます。 話どおり、ほんとああいうのって「運」大きいと思います。 風船が結構あちこちいってしまうので顔がうまく映らない子も多く、でもクライアントはそのテープだけ見て決めるし、順番遅い子はぐずったりベストコンディションではないはず。 よく新聞のテレビ欄に「子供タレント募集」って、いかにも「人が足りません」みたいにCMやテレビに出ている子の顔写真が出ているけど、その子たちを頂点にしてそこを目指す子のものすごいピラミッドがあり、そういう産業が成り立っているんだなー、と思いました。 うちはもう、今回が最初で最後の経験と思います。 帰りがけに見たイルミネーションはとってもきれいでした。 リカちゃんのお洋服も買ってあげて「あ~楽しい一日だった」と娘は大満足でした。 最後になりますが。。。 考え方は人それぞれと思います。 「うちの子にはきっと何かあるはず」と分かってあげられるのも親ならではですし、子供タレントの需要も多いみたいですし、決して否定しているわけではありません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.11 18:14:19
|
|