カテゴリ:向上したこと
いつも気になっていたこの番組。
今回初めてまともに観ました。うれしいことにこの回は「明日から使える仕事術Part2」というタイトルでエッセンスを抜き出していて、「なるほどー」「なるほどー」と思うところいっぱいでした。 ある経営者は 「社員の報告を聞きながら『おかしいな』と直感的に感じたことを極秘ノートにつけている」とのこと。 ご自身が中間管理職だった経験から、上司にはよくないことは報告しにくいという(この気持ちすっごくよく分かりませんか?ついつい「ちょっとでもよく」報告しちゃうんですよねー)経験をしているからこそのこの「仕事術」。 感じたことは実際現地に行って確かめるのだそう。 そして問題が大きくならないうちにその芽を摘んでしまうのです。 また、別の方は会議の風景で 「わいわいがやがややりながらも、課題を持ち越す場合は3Wをきちんと指示する」。 3Wとは、 When=いつまでに Who=誰が What=何を調べるのか。 今度幼稚園のお母さん方と集まって話し合う機会があるのでそれを意識して過ごそうと思います。 「集まって楽しかった~。でも話進展なかったなあ」ってなりがちですものね。 さらに、ベンチャー企業の経営者は、自分の時間を活かす方法として 1R2E3Sの手法を取り入れていました。 それは、『1人の人間が2つの仕事を実行し、3つの新しいテーマを考えるための調査・研究をする』というもの。 例えば営業の仕事を例にすると、 仕事の忙しい時期は波があるので、忙しくないときに『新規顧客開拓』『春のキャンペーンの企画』をしつつさらに『秋のキャンペーンの概要』など新しいことを考えていく、というもの。 そうすると2Eが一息ついたとき、次に自分のすべきテーマが自分の手元にあるのです。 その方がおっしゃるには 「PCのデータをプリントアウトしている時ぼーっととしていたらダメ」 だそうで。 よく分かります。 一番心に残ったのは、やはり同じ方がおっしゃっていたのですが、 「人生のベストの時間を仕事と称して使っているんだから」 という言葉。 これって育児にも当てはまるよなー、なんて考えてしまいました。 最近寒いのでつい家の中でだらだら過ごしがちな私なのですが、もっと 「あ~、今日はよくやったなー」 と思うような仕事(育児と家事)しなきゃな、なんて。 そしてやっぱり仕事したいなーと思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.04 10:40:53
|
|