テーマ:子供の習い事(2487)
カテゴリ:子供の成長
音楽教室の発表会がありました。
たかぼんは初めて、まなは3回目。 「幼児科」に進級したまな、レッスンに壁を感じていたのですが(その件はここに)、それを乗り越えての発表会となりました。 先にたかぼん、初ステージ。 「赤りんごコース」(音楽教室で一番下のクラス)、頑張りました。 日頃レッスンでの「半ストライキ状態」(みんなで練習していてもほとんどやらない)を考えたら、上出来。 おじいちゃんおばあちゃんにも「上手だったよ」とほめられ親はほっとしました。 (うれしい、よりもほっとするのが本音。笑) 部が変わり(クラスによって1部から3部まであったのです、)まなたち「幼児科」以上のクラスが集まると、発表会のムードもがらりと変わりました。 お客様も多くなって、緊張したムードただようロビーなのにまなたちはいつもと変わらず(笑) まだ緊張とか分からないのかな。親としてはラクでしたが。 会場にはかつて一緒に習っていたお友達もきてくれてうれしかったようで、写真を撮ったりして和気藹々と過ごしました。 私は初めて、「幼児科」以上のクラスの発表会を見たのですが・・・すごいですね。 「赤りんごコース」「おんがくなかよしコース」が「お遊戯会」に感じられるほど(決して悪い意味ではなく、他のクラスがそれほど本格的ということ)発表会にかける意気込みのようなものが伝わってきました。 本人たっての希望で、今回エレクトーンではなく鉄琴で参加したのですが、 「みんなでひとつの音楽を作り上げる」 喜びを感じました。 私もかつて吹奏楽部で感じたことのある、でも忘れていたものでした。 まなたちをステージに誘導してくれたのは、先生ではなくおにいちゃんおねえちゃん6人でした。 私自身から見ると子供ですが、4歳児を持つ親の目で見ると「大きなおにいちゃんおねえちゃん」。 彼らは発表会の最後に演奏しました。 小学6年生でした。(今の6年生ってしっかりしているんですね!!) 演奏も上手だったし、本当に立派でした。 そして聞けば、彼らは「2歳から10年間音楽教室に通った」生徒さんたち。 今回で「発表会卒業」とのことでした---。 10年・・・すごいですよね。 たくさんの壁もあったんだろうな、それを乗り越えての今日なんだなと思ったら余計感動しました。(と文章にすると薄っぺらいけど) 積み重なるってこういうことなんだな、と感じました。 保護者の方も、10年も通わせるのは大変だったと思います。 レッスンの先生が以前、 「発表会は、発表する生徒さんを見ながら『自分の子供の3年後は・・・5年後は・・・こんな感じになるんだー』と分かりますので是非見てください」 とおっしゃっていたのですが、よーく分かりました。 正直なところ、数ある習い事の中であまり重視していなかった「エレクトーン」なのですが 発表会を見て私も欲が出てきました。 今まで「嫌だったらいつやめてもいいよ」なんて言っていましたが、簡単にはやめて欲しくなくなりました。 やはり積み重ねて欲しい。 うれしいことに、まなも 「長く続けたい。あのおねえさんたちかっこいい」 と。目標ができたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.19 23:39:53
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