カテゴリ:向上したこと
先週、研修を受けてきました。
その中でのことを少し。 先週の日経新聞に出ていたようですが、イギリスやフランスでは、年金の受給資格年齢を65歳から67歳に引き上げる方向にあるとのこと。 財政状態は・・・というと、日本のほうがよっぽど逼迫しているそうです。 じゃあ、日本は?? 財政が苦しいのに、いつまでも65歳のままでしょうか・・・? 「役職定年」という言葉も初めて聞きました。 (これは会社によってのようですが)役職定年制を採用しているある会社は、55歳までに取締役にならなかった場合、いわゆる「平社員」のような扱いになってしまうそうです。 管理職手当てなどもカット。場合によっては、定年までの5年間は「退職金」の算定にカウントしない会社もあるらしい。 これは「団塊世代の大量退職」に対応するためが発端だそうで、なので労働力不足になったらどうなるかは分かりませんが・・・ 55歳からお給料が減って、それでも収入で生活が賄えればいいですが、お子さん方が大学などお金がかかる年齢のため貯金を取り崩して生活せざるを得なくなったら・・・そして60歳で退職となり、67歳からしか年金が出なかったとしたら・・・かなり不安ですよね。 私はこれを聞いて、ちょっと我が家の貯蓄も見直さなくてはなあと思いましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.11 15:29:49
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