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最近のことですが、子供を預けている保育園で大学の友達に会うようになりました。
同じ時間に預け、乗る電車も同じなのでわずかな時間ですが一緒に通勤。 本当に他愛もない(しかも私が一方的にしゃべっている・・・)会話なのですが、その時間がすごく嬉しかったりします。 また、先週末高校のお友達から連絡が来て、別のお友達が赤ちゃんを出産したとのこと。 「○○(←私のこと)にも連絡しておいてね」というメールがそのまま転送されてきました。 大学の友達も、高校の友達も、卒業以来ほとんどあっていなかったのに、ここにきて連絡が取れるようになりうれしい。 というか、ここ数年(30代になってから)学生時代の友達との関係が変わったような気がします。 以前も似たようなことを日記にしたと思いますが、20代の頃は、それぞれが「同じ土俵に」いたような感がありました。 仕事やカレ、貯金の額や趣味など・・・周りと自分を比較して一喜一憂していた部分がありました。 だけど30代になり、(結婚や子育てなどで)なんとなく「自分」が見えてくるようになると同じ土俵にはいなくなり、すると肩の力が抜けたような・・・。 「早くに結婚した」「キャリアの道を選んだ」・・・自分と違う環境にいる相手のことも認められるようになった、気がします。 (そして周りも、「子育て中」の私をいい意味で認めてくれている気がします。集まりに子供連れてきてもいいよ~とか気を使ってくれて本当に感謝。) なんでそんなことを思ったかというと、今日買った「AERA」の中に 「女女格差」(じょじょかくさ、と読みます) という特集があったから。 女女格差、うまく説明できませんが、自分と似たような環境にいる友達や同僚と自分を比べてしまう・・・以前はなんとなく「横並び」だったのが、今は「個」としての競争がある、格差が広がってきた・・・、というものです。 「女女格差」が「非常に大きくある」「少しある」と感じる人の割合88%。 みんな割と感じているのですね。 今きっと渦中にある人もいると思うのですが・・・比較することも自分のエネルギーになるかもしれないけれど(「私はガムシャラにやってきたのよ」という)土俵を降りてしまったら楽になる、と思います。 そうそう、面白いなと思ったのが、 『(調査で)彼がいるかを聞いたところ、正社員と非正社員では、31歳までは非正社員のほうが彼率が高かった。だが32歳を境に、正社員の彼率が逆転。つまり、「仕事はほどほどで彼ゲット」が通用するのは、せいぜい31歳までということだ』 ですって~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.18 22:42:37
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