すくすく毎日向上計画

仕事先が保険関係なので、いろんなデータがあるのですが、
その中でお客様に
「生活必要補償額」
を算出できる（保険会社提供の)ソフトがあります。

気になったのでやってみました。

家族構成、年齢、年収（夫と妻それぞれ)、世帯主の業種、企業規模、進学先を「公立」にするか「私立」にするか･･･など入力すると、
その業種平均の今後の年収予想などとともに各種必要金額が出てきます。


それによると、年子を抱えた我が家の教育費はあと

2081.7千円

必要らしい･･･。

（ちなみに2人とも幼稚園は私立、小学校から高校までは公立、大学は私立文系で算出）


でもこれ、幼稚園は「2年保育」になっているし（3年という設定はなかった)
もし高校も私立になった場合、もっとかかるのよね･･･。


職場が金融系ということもあり、職場全体が教育費には関心があります。
（でも学資保険はそれほど勧めていません･･･割のいいものが意外と少ないから)

先日、新聞に出ていたけれど、
子供が大学生になると、教育費が足りずローンを借りる家庭は結構多いらしいし、
「子供の奨学金も生活費に消えている家庭もある」らしい。


新聞によると、教育費が適正かどうかの目安は
「毎月の食費を越えていないか」･･･月収の15%以内がいいそう･･･我が家はすでに超えています･･･。


ともかく、節約に励まなくてはなーと思う今日この頃でありました。


（ちなみに上記「生活必要補償額」というのは、
万が一世帯主が死亡した場合、遺族年金などがいくらぐらい入ってきて、
生活費にいくらぐらいかかるので、保険でこのぐらい用意する必要がありますよ
と統計的に算出してくれる便利なデータです。

こういうのが1部手元にあれば、「死亡保険金は5000万必要」とか
根拠もよく分からず言われるまま保険に入って無駄な保険料を払わずにすむのでオススメです。←作成してみた感想です。）