テーマ:子供の習い事(2487)
カテゴリ:子供の成長
子供がヤマハ音楽教室に通い始めて丸3年となりました。
「赤りんごコース」という、 楽器は打楽器のみのコースが1年(リトミックと言うべきか)、 「おんがくなかよし」という、 黒い鍵盤をメインに「弾く」というより「慣れる」ことに重点を置いた1年が過ぎ、 いよいよ音符が出てくる「幼児科」の1年目、修了。 1年目とはいっても、 エレクトーン教室を嫌ですぐ辞めてしまった私にはもうついていけない!内容。 左手もはいってきました。 子供の練習に付き合うために、家で1人のとき影練しています(笑) ここのところ私の頭の中は 「このまま続けるのか」「やっていけるのか」 ぐるぐるまわっています~ というのも、 子供、はっきり言ってレッスンについていけていません。 先生、かなりのハイスピード。 (周りのお子さんは・・・とみている余裕もない) 少しでも遅れを取り戻したいと、家で一緒にやっているのですが、 できないことに子ども自身がいらだってしまうんですね。 それを見た夫が 「そんな無理してやらせることない」 と。 (でも家で練習しないとついていけないしね) ここのところ毎晩夫婦会議です。 子ども自身は、 「辞めたくない」 というし、私としても正直なところエレクトーンも買ってしまったし、 3年続いたお稽古事を簡単にはあきらめたくなくて。 (下の子も昨年赤りんごコース入ったのですが、こちらは 「行くの、いやだ」 というので1年足らずで辞めてしまいました。 そこで学んだのは、 「兄弟で同じお稽古事する必要はないなあ」ということ。 姉のレッスンのときはすごく楽しそうだったので「じゃあその時が来たら~」と 深く考えず始めましたが、 自分がメインではない時だったからこそ、プレッシャーもなく楽しかったのでしょう) 子ども自身の「やめたくない」という発言、 家で「練習」ではなくても、エレクトーンには一人で触れることから 楽器自体は嫌いじゃないんだろうなという推測、 なにより、私自身は経験がちょっとしかないので分からないのですが、 大人になったときに、 「気分転換」や「ちょっとした楽しみ」 として、音楽ができたら楽しいだろうなーという思い。 そういう気持ちもあって、私は辞めてほしくはないのですが・・・ どうなることやら。 幼稚園の先生に、同じ教室にお子さんを通わせている方がいらして、 行き詰ると毎回話を聞きに行っています。 「ぷらいまりーの2と3(←教材です)は結構うちも苦労しました~」とか、 「うちも大変だったけれど、最近ようやく『続けてよかったなー』と思ったんです」とか、 経験者の話は心慰められます。 「時間外保育のとき、テレビを観ていてヤマハのCMが流れると、 『まな、ここ行っているんだよ~』 と嬉しそうにみんなに言っているので、嫌いじゃないんだと思いますよ」とも。 ヤマハの受付の方にも言われました 「習い事を続けるのは、親御さんも忍耐なんですよねー」 と 本当にそれを感じます・・・。 とはいえ、来年2月の発表会のパートも決まってしまい、これからますます・・・なんですが。 (今回から、合同練習といって日曜日の練習も数回あるらしい・・・) 子供、本当に頑張っているなあとも思うし、 去年の彼女と比べても上手になっているのに・・・ 多分、本人の中では「できていない」という劣等感、あるだろうな。 (夫が反対するのもこの点なんだろうなと思うのですが。) 子供のモチベーション、どうやったらあげていけるか模索中です。 自分には「エレクトーン嫌だった」という思い出しかないから (しかも私が習っていた期間より子供が習っている期間のほうがすでに長い) 分からないよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.20 01:35:04
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