テーマ:子育て現在進行形(1980)
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最近、保険のこと聞かれる機会が多くなってきました。
うれしいです。 先日聞かれたのは、学資保険のこと。 子供が生まれて「教育資金」と思うと、最初にうかんできますよね~。 ただ、「学資保険=貯蓄」と考えるのはちょっとまって、です。 すでに学資保険をかけている場合、 「満期になって戻ってくる額」-「自分が払い込む額」 を計算してみます。 すると、貯金のはずなのにマイナスになっている(払い込んだ額ほど戻ってこない) ということがあります。 これは、学資保険が 「被保険者(=子供)」の万が一の場合の保障をする という性格も持っているからです。 (なので、22歳満期、という設定もあります。 親から考えたら、大学卒業する頃に満期を迎えるよりも 大学の入学に備えたいのよ・・・という感じですが) 学資保険にこだわらずに教育資金を用意する方法のひとつとして、 終身保険というテもあります。 某保険会社が出している終身保険は、 保険料を払い込んだ翌年から解約返戻金(保険を解約した際に戻ってくるお金)が 100%を超える(つまり、払った金額以上に戻ってくる)ものがあり、 しかも「被保険者」を「親」にできるので、 親に万が一のことがあった場合、保険金がおりる・・・というふうにできます。 (学資保険も、親がなくなった場合には以後の保険料払い込み免除、 というものあります。でも保険金はおりません) 学資保険、長く払い込むものなので、よく選んで掛けたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.29 18:52:01
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