英語の時間を参観。
幼稚園で、年長だけの保育参観がありました。幼稚園、特にうちの市は幼稚園の数が結構あるので(ネットで検索したら26あった)各園が特色を出そうとしているようです。うちの子供たちが通っている園は「年少・年中はとにかく体を動かすように。年長は、机に座ることもできるように」(おそらく小学校へ上がる練習とも思われます)と「習字」が始まるのが特色。・・・と思っていたら年中から、ごくたまに英語もやっているようで(子供に教えられるまで知らなかった)、今回は「英語の授業」を参観してきました。(前置き長くてスミマセン)時間は30分。でも、子供たちの集中力なんかを考えると30分が限界かな~。おそらくECCから派遣されているのだと思いますが、日本人ではない先生がクラスに入ってきて授業がスタートです。教室は椅子のみ、子供たちが丸くなって座っていました。先生がご挨拶、みんなもあいさつ(スタート時のあいさつから日本語は全くなし)。その後「今日のお天気は!?」と先生。子供たちから「cloudy!」という声が聞こえて、親「おお・・・」と(笑)天気が描かれているカードを見ながらnot windy,not sunny,not rainyなどとお天気の単語が並びました。その後、色の単語へ。6色ぐらいのカードを見て発音、その後先生が指示した色を教室内で探して触るというゲームになりました。さらに、今度は動物。先生が動物のジェスチャーをして、それを子供たちが当てます。最後に、エリック・カールの「1,2,3 to the Zoo」という絵本を開きながら動物の単語を言ってCDでお別れのご挨拶をしました。先生、かなりハイテンション。子供たちをのせるにはこのぐらいしないといけないんだろうなあ・・・と思いました。家じゃ無理(笑)そのせいか、子供たちはとても楽しそう!もりあがっていい雰囲気です。よく言われることですが、本当にこのぐらいの子供って「日本語」「英語」なんていう区別はないんですよね。(いつから身構えるようになっちゃうんだろう・・・点数で評価される頃?? )印象的だったのが、クラス内で明らかに単語を早く言えた子がいた場合、先生がその子のところにハイタッチをしにいくこと。これって、その子には自信になるだろうなーと感じました。家じゃなかなかできませんが(笑)でも、親から子供へ「(あなたのこと)見ているよ」「分かっているよ」ということって、特に子供が大きくなると言葉だけでしてしまいがちですが(我が家だけでしょうか)先生のハイタッチをもらう子供たちの誇らしげな表情を見ていたら、やはり大事なことなのだなー。参観、普段接しないテンションに当たったのか、親の私が疲れてしまいました。(その後ランチ会で、皆そうであることが判明。)うちにも英語の教材がいくつかあるのでもっと活用しないとな~、と改めて思ったのでした。お金かけたのでもったいない。親が一緒になってしないといけないんですけどね・・・だからやってないのか・・・。(その点、しまじろうの英語は楽。さすがベネッセ。ディズニーのは、活用できない親が多いので、それ使ってやる塾もあるって聞いた事があります・・・噂ですが)