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カテゴリ:子育て
「リトミック」は、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)によって考えだされた音楽教育法で欧米では、早くから様々な分野に取り入れられています。 日本では、戦後まもなくニュ-ヨークで学んだ板野平(やすし)が指導法に感銘を受けて帰国後、国立音楽大学に設けられた専門教育課程において教鞭をとったことが、リトミック教育の始まりとされています。 今では幼稚園・保育園など幼児教育の現場で活躍しています。 「リトミック」は「情操教育」、「音楽教育」、「生活習慣」の三位一体の一貫した指導システムとして子供たちが自然に身に付けられるよう開発された教育法です。 潜在能力基礎能力、集中力、思考力、判断力、記憶力、想像力、表現力などを音楽を通じて培っていく。。。五感を磨く事がリトミックの目的といえると思います。 元々、音楽や歌、踊りや工作などが大好きな娘。。。リトミック要素は持っているのであえて習わなくてもいいと思っていたが、 「リトミックをやったらもっと感性が磨かれるわよ。」 と友達に言われ、3月に見学に行き、先生もいい人だし、年会費は1500円、1回600円、月に2~3回といった手軽さもあって(公民館で行っているサ-クル。その割には本格的、きちんとしたリトミックの先生。)即決しました。 4月から1年間習う事に、初回に行って来ました。 今年から始める子はほとんどいなくて、去年から引き続きか持ち上がりの子供達ばかり。 みんな慣れていて先生の言う事をよく聞いてやっている。 それに比べてうちの子は。。。 わが道をいっていた。。。 全然興味なし。。。ウロウロしたり抱っこ抱っこ。。。先が思いやられる。。。 親子遊びもしない、絵本にも興味なし。 工作の時間だけはやる気満々!!! 一年間の出席簿になるライオンちゃん作りに夢中。 のりを使って折り紙をはりキレイにお目目を描いていました。 おやつタイムも張り切って挨拶も済まない内に食べ始め。。。 最後の頃になってようやくジャンプしたりして出来ました。 。。。色んな子供がいるし、こんなものなんだろうと母は自分に言い聞かせて始めてのリトミックは終了。 来年は保育園だし、こんな活動は最後だろうと思いつつ一年が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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