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テーマ:育児と介護の共通点(8)
カテゴリ:日常で感じた事
教師や学校に対して無理難題や理不尽な要求、クレームなどを言う親達の事を「モンスターペアレンツ」と言う。 今、この「モンスター」達のクレームやパワーハラスメント(圧力的な言動・行動)が気になる今日この頃です。。。 「モンスター」は介護現場にもいるからだ。。。 「うちのおばあちゃん(おじいちゃん)がそんな事言う訳がありません(やるわけありません)。」と言った家族からのクレームで悩まされる事も多い今日この頃。 言葉の言い回しに気を配って言ってもこういった場面になることもしばしば。。。 家族のクレームが怖いから本当のことが言えないでは、より良い介護にならない。。。 ケアマネさんからの介護計画書に沿って各事業所でもそれぞれにケアプランを半年毎に作成している。 介護計画書(ケアプラン)は課題に対して評価をするものだが利用者もしくは家族に見ていただき了承してもらいサイン(もしくは印鑑)を書いてもらう。 このケアプランで納得いかないということもある。。。 きちんと説明しても、 「そんなことはない、うちのおばあちゃんに限って。。。」 。。。私達が嘘をついてなんの特になるのだろうか。。。疑問である。。。 そういった場面でふと客観的に考える。。。どこかで聞いたセリフ??? 。。。ああ。。。うちの子に限ってと同じだ。。。 介護と育児。。。まるで別物のようで人との関わりでは同じ。。。 自分に置き換えて考える。 自分は子供を客観的に見られるだろうか、どうだろうか? 主人に対してはどうか? 自分の親に対して、兄弟に対しては? 友達に対しては? 上司、同僚はどうだろう? 自分自身はどうだろうか? どんな場面でも自分、子供を主観的にも客観的にも見ることの出来る冷静さ、心の余裕ってとても大事だと感じます。 いい大人、年齢になった今。。。今以上に大人の考え、行動を考えなくてはならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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