スマイルドラちゃんの徒然なるままに

「だめ！　ダメ！！　メイクをしては！！！」



「エエッ？」

「ほんとにスッピンなんですか？」


都内某スタジオで行われた、TVのビデオ撮影現場での、やり取りです。


１８日、東京。

１１月から始まる番組の収録に行ってきました。

社員のＮ子を、私の変わりに出演させた時の風景です。


スッピンでＮ子をテレビに登場させたかった私は、

化粧の準備に取り掛かろうとしたメイクアップアーティストに

ダメだしをしたのでした！！


　メイク　「いくらなんでも、スッピンはないでしょう？」


まばゆいばかりに、照らされるスタジオの照明の中で、スッピンで

出演すること自体が非常識だったんです。


　メイク　「お化粧をしていないかのような、

　　　　　　　　自然な仕上がりのメイクもできますよ。」


わたし　、「いやダメです！」


「ここで化粧をしてしまうと、お客さんに嘘をついてしまうことになる！」


メイク　「でもスッピンそのままでは、テレビ撮りはアラが見えますよ。」


私　「悪いものも、かくさず見せればいい！」


自信満々の私の発言に、スゴスゴと引き下がるメイクさん。

手持ち無沙汰に、撮影を眺めるしかなかった・・・・・。



撮影終了後、Ｎ子の周りには撮影の女性スタッフが集まってきました。


私　「この商品のモニターになりたい人！」

　「ハイ！」　「はい！」　「ハァ～イ！！」
　

なんと！　ナレーターまでもが手を挙げた！！（笑い）


ひとり、どうしようかと迷っていたメイクさん。


「でも、スッピンで撮影に耐えられるなんて、素晴らしい化粧品ですね。」

「これが売れ出すと、私たちの仕事がなくなってしまうのでは？」



私　「いやいや！　立派に化粧仕上げをできるのも、

　　　　　　　あなたたちの腕があるからこそだよ！」


　　「良く考えてみるとわかるけど、

　　　　　　下地がよくなければ仕上げも良くはならないでしょう？」


　　「素肌の下地処理にこれを使うと、仕上がりもバッチリだよ！！」



メイク　「ほんとですか？」　「先生に報告しますがいいですか？」


私　「いいともぉ～～！」


　　　どっかの番組になってきましたね？（笑い）


　　　　　　収穫の多かった東京出張でした。


　　　　
　　リモネア　＆『髪之助』＆　薩摩 『 元気もん 』

　　　　　　　近日テレビ初公開！！　お楽しみに！！