|
カテゴリ:カテゴリ未分類
皆さん、こんにちは!
早いもので、きょうからもう2月ですね。 中国や台湾などの中華圏は、旧正月のお祭りが行われますが、 佐世保に住む友人の誘いを受けて、長崎ランタン祭りを見に行ってきました。 ランタンというイメージとは大きく異なる、精緻で大変立派なものでした。 これらはすべて中国から取り寄せたものだそうです。 鎖国時代に唯一海外との窓口として出島がつくられ、異文化や異人の受け入れ を果たした長崎には、多くの外国文化が残っています。 このランタン祭りも、華僑の皆さんたちが旧暦の正月を祝う中国の新年のお祭り 春節祭を発展させてきたものだそうです。 2週間にわたって行われるこのフェスティバルはお薦めのお祭りです。 皆さんもぜひ一度見に行かれたらどうですか? 長崎の街は、起伏の激しいところで、町並みを歩くと、洋風の建物や日本建築や 中国様式が混在し、それがうまく溶け合っているようです。 江戸時代に異文化が流入し、それらを受け入れて発展した長崎の街。 長崎人の先取の気性はこのような歴史により作られたのでしょうか? 次は10月に行われる「長崎おくんち」は、エネルギッシュで勇壮な祭りのようです。 こんどは、10月に長崎に行こうと考えています。 (株)吉田アイエム研究所 吉田 透 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月01日 20時33分02秒
コメント(0) | コメントを書く |