せっぺとべ! 何のことか解る?
皆さん、こんにちは!今日の鹿児島は、少し雲が多いですが晴れています。昨日は、日吉町というところに「せっぺとべ祭り』の取材に行ってきました。『せっぺとべ?』 鹿児島弁で「精一杯跳べ!」という意味です!田の神様に五穀豊穣を願って、田植え祭りをするという、伝統です。 田植えをするばかりに整地された田んぼの中で、若者が長い孟宗竹の先端に護符やしるし旗を付けて、ぬかるみの中を重い孟宗竹を立てて持ち歩き、先端が田んぼに着かないように、倒れ掛かるといっせいに竹に跳びかかり、護符を濡れないように守るという、伝統のお祭りです。 この跳びかかるときに『せっぺとべ!!』という名称がついたのでは?と想像しておりますが、さだかではありません。 かかえていた孟宗竹が、無事に対面の土手にたどり着くと、大歓声が上がります! 焼酎で景気をつけて! 酔っ払って、どろ相撲もいたるところで始まります。 きゃぁ~! まるで泥んこレスリングじゃん! 神社に奉納踊りをする子供達。インターネット見ているかぁ~! こうやって、野良着を着せると、昔も今も変わりませんネェ~!!田舎の良さは、こんなところにあります。田舎もんでよかった!!ハッハッハッハ(笑い)