テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:家族のこと
本をクリックするとどんな内容か分かります
新聞広告でよく目にしていた本。 気になっていたけど、買おうとは思わなかった。 育児歴10年、3児のママ・・・今更、子育ての本を読んだって・・・ でも最近、行き詰まりも感じていた。 娘達に口煩くガミガミ怒ってしまう自分。。。 パパには「息子に甘すぎる」と言われ。。。 そんな時に出会った ♪るん♪0189 さんに薦められました。 「育児に手遅れはありません」と。 その一言で直ぐに注文しました。 単純明快・イラストが多く分かりやすい。 良いパターンと悪いパターンが書かれているところも良かったです。 悪いパターンなんか見ると「母はこうだったなぁ」 「だから私は母に対してこういう態度なんだぁ」と妙に納得。 「1」を読んでて、私がなるほどなぁと思ったのは 「子供の心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる」です。 子供の心は、親に完全に依存した状態で生まれる。 そこで子供の心がもらうものは「安心感」 十分に甘えて、安心感をもらった子供に芽生えるのが「不自由」 そうすると「自由になりたい」と思う。 これが「意欲」自立の世界 自立した子供は自由を満喫する。 ところが今度は「不安」になります。 不安が強くなると、依存の世界に戻ってきて、安心感をもらいます・・・ このことを繰り返して自立していくのです。 イラストで説明されているので、こうやって文章で読むよりも ずっとずっと分かりやすく、すーっと心に入ってくるって感じ。 「パパの接し方」「ジジババ」の接し方のアドバイスもあるので 色んな人に読んで欲しいなって思いました。 私も早速パパに読ませよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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