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テーマ:読書日記(1751)
カテゴリ:読書感想
夫は毎年人間ドックを受けている。 そして今年、胆石が見つかった。 胆石とはどのような病気なのか知りたくて この本を読んでみた。 昨日、病院で夫は胆石症について説明を受けた。 だから、この本を読むと胆石症がどのようなものなのか 大変わかりやすい。 胆石の成分である胆汁には、コレステロールなどの脂質である 固形成分、そして胆汁色素が固まったカルシウムなどがある。 幸いにも夫の胆石は、コレステロールだったので 今は薬を服用して胆石を溶かす治療をはじめたところ。 しかし、この治療は半年から2年ちかくかかる場合もあるという。 胆石はサイレントストーンと言われていることも この本を読んで初めて知った。 胆石症の症状、検査内容、治療がわかりやすく説明されているので 胆石と医師に言われた方はぜひこの本を読むとよいと思う。 胆のうの病気の診断と治療Q&Aでは、 食生活、運動にも触れている。 夫はIT関係の会社で長い間働いてきた。 朝は7時に朝食をとり、昼は12時~13時にランチ、 そして残業残業で毎日夕食は23時ごろ帰宅して食べていた。 長年、残業続きで不規則な食事スタイルを30年以上続けてきた。 きっと、これが一番いけなかったのだと思う。 胆のうについては知らない人が多いと思う。 しかし、胆のうについて病院で指摘された場合は ぜひこの本を読んで胆のうについての知識を深めてほしい。 医師が書いていて、大変わかりやすい1冊になっている。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.15 00:00:28
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