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ようやく地震発生から一週間を過ぎました。
どうも私はネガティブなニュースに引きずられやすい傾向があるらしく(たとえば昨夏の大阪二児死亡事件も同じ年頃の子どもを持つせいか、かなりきつくなりました)、今回の地震・津波被害には精神的に打ちのめされました。というか、体調も崩しました。 一週間経ち、混乱から抜け出し、前向きなニュースが流れてきているものの、まだまだ原発の状況などはこれからが大変なところ。 東京電力の方とは仕事上で付き合いがあります。 もちろん、その方たちは神奈川県内の支社の所属なので、現地で原発対応をしているわけではないのですが、それでも会った際には「がんばってください」と頭を下げてしまいます。 東電の側としては計画停電で迷惑をかけているという意識があるようで「いやいやこちらこそご迷惑を」と恐縮されていますが、被災地に電力なり燃料なりを回せるのであれば3時間ほどの停電など大したことはありません。 東電の皆さん。自衛隊、消防、警察、海上保安庁など、文字通り命がけで原発の危険に立ち向かっている皆さん。 最大限・・・いや、限界を超えた状況でがんばっていることは知りつつも、それでもテレビのこちらから側から「がんばれ」ということしかできません。 がんばれ。がんばれ。がんばれ。 (堤政継氏創作「二葉の芽」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月20日 07時18分27秒
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