野球ママのつぶやき
小学生の息子が少年野球をはじめてから高校野球をみていて胸が詰まるようなシーンが増えてきた。先日我が息子のチームが春季大会の準決勝で7点の差をつけて勝っていた4回表エース投手の制球が乱れはじめた投手交代が告げられショートの息子が1アウト満塁でマウンドにあがったが崩れ始めた守備の余裕ないプレーでミスが続発あっというまに逆転されてしまった監督は息子を続投させたストライクが入らず、置きにいった球は打ち返され点差ははなれていく・・もどらぬ不調、硬くなっている選手たち決勝戦には進めなかった。何がこうさせたのだろうか?野球って不思議なスポーツだと思った。別に圧倒的な力の差があるわけでなくてなにかのきっかけで崩れるもろい自信精神的に強さのない低年齢ほど顕著に現れるピンチでも負けない心に鍛える方法はあるのだろうかそんなことを悩んでいるとTVでみる熱戦の中に似たような状況で苦しむ野球青年を見て息子のマウンドでの苦しい顔を思い出してしまったしかし今回の辛い試合のあと息子は変化しているピンチを経験したからこそ負けた原因を自分なりに考えて練習している次の試合が楽しみだがんばれ全国の野球少年たちよ!!