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テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:育児
新型インフルエンザの勢いは止まりませんね。中には2回もインフルエンザになった子もいるみたいです。新生インフルエンザは2回かかることもあるのか、もしかしたら、季節性のインフルエンザも出てきているのかも知れません。 子どもたちの学校でも、今、学級閉鎖になっているクラスが2つあります。3週間前に閉鎖になった学級では、週に3回は7時間目まで授業を行っています(高学年なので)。冬休みに授業をすると決めた学校もあるようで、先生も子ども達も大変ですよね。 昨日の新聞には、市全体で、11月、12月に予定されている学校行事は中止または延期とすると決めたとありました。延期したところで、年明けにできる保証もないと思いますが、この状態では仕方がないのかもしれませんねえ。市内では学校閉鎖になっているところも数校あります。中学ではテスト期間をずらすなどしているところも多いみたい。 学校の図書ボランティアで活動している絵本の読み聞かせも私が入る予定だった学級は相次いで学級閉鎖になっているのでしばらくお休みになっています。
インフルエンザの予防のためには、手洗いうがい、マスクなどはもちろんのこと、食べるものもきちんとしなければいけませんね。疲れていたり、栄養が偏っていたりすると病気にもなりやすいものです。 薬膳料理の講座に通っていると以前の日記にも書きました。 最近読んだ本の中には、 "古くから受け継がれてきた日本の伝統食は、病気を予防し、健康を維持するために先祖が残してくれた貴重な遺産です。先人たちは、季節に合わせて、その時季にとれた、その土地のものを巧みに調理し、食卓を彩ってきました。それが、季節に起こりやすい症状を予防し、健康を維持するための最良の手段だったのです" とありました。その本はこちら↓
本当にそうですね。薬膳の勉強をしながら、本当に先人達の知恵と工夫に驚かされます。 先週教室で作ったメニューは、大根の牛肉煮・白菜のごま油あえ・、椎茸、たけのこ、エビ炒め・かぼちゃと緑豆スープ・にんじん粥・フルーツ(リュウガン)でした。 講座では、食材の効能(調理法によっても効能が変わります)などを勉強してから作り始めます。 一つ一つは書きませんが、この中で、風邪の予防によいのがかぼちゃ。冷え性の改善にもつながります。大根は咳止めの効果もありますし、白菜は体の熱を鎮め、のどの渇きを抑える働きがあるそうです。利尿効果もあり、体の毒素を体外に排出してくれるそう。 いろいろな食材を組み合わせるとさまざまな効果があり、病気になってもあまりひどくならないですみそうな気がします。特に新型インフルエンザは、ウイルスが体内に入っても発症する子もいれば、発症しない子もいると聞きました。食べ物がワクチンの働きをしてくれると思えば、そちらの方が安全かもしれませんね。(ワクチンについては危険という声もあるので) フルーツのリュウガン(龍眼)は、ライチに似たもの。見た目も食感も似ています。ロンガンとも言います。滋養強壮の作用があり、貧血や疲労、不眠に効くそうです。
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