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2009年12月02日
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カテゴリ:PTA・子供会役員

 先日、地区のPTA役員をしている友人と話をしていました。彼女は朝の旗当番の割り振りをする係なのですが、「できません」と断られる家庭がとても多いとのこと。理由がある家庭は分かるのですが、中には「朝は忙しいので」とか「子どもより先には家を出られません」とか。「旗当番の時は、みなさんほとんど子どもさんを少し早目に出してもらっているのですが。もしそれが、できなけれど、少し遅れて見えてもいいですよ」と言っても「それは、ちょっとできません」と言われたとか・・。中には「うちは無理です」の一言で電話を切られることもあったそうしょんぼり

 「そういうことが続くと、快く引き受けてくれた人には本当に“ありがとう”という気持ちでいっぱいになるよ~。思わず電話を切った後に拝んでしまったからね~」と彼女は言っていました。そして、「本当に役員をやってみて、勉強になったわ~」と。。

 その気持ち、本当によく分かります。執行部だったころ、50人くらいの役員を選出するのに5人で手分けしてお願いの電話をした時も同じ事を思いました。こちらが唖然としてしまうような断られ方をされたこともありますが、逆に「本当にお力になれずにすみません。いつも私たちPTAの代表として役をやってくださっている方には感謝しています。自分の出来る範囲でこれからもお手伝いはしていこうと思います」というように丁寧に断られる方も何人かいて、そういう言い方をされると頑張ろうという気持ちになりました。

 それからは、自分がお願いされる方の立場になった時は、自分にできることなら引き受けようと思うようになりましたし、断るにしても↑の方のように相手が少しでも心地よく思ってくれるような言い方をしようと思うようになりました。

 ものの言い方一つで相手の気持ちも自分の気持ちも変わります。言葉を使って生活している分、言葉の使い方は大切にしていきたいなと改めて思いました。






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最終更新日  2009年12月02日 23時56分18秒
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