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テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:PTA・子供会役員
学校のPTA役員としての活動も、そろそろ終盤です。
今年は部のとりまとめをしなくてはいけない立場だったので、多少大変なこともありましたが、全体的にとっても楽しかったです。それは、やっぱり周りの役員さん達のおかげ。どんな時でも、笑いがあってとても和やかだったし、時が経ち、お互いをよく知ることができるにつれ、色々な考えを出し合ってよりよいものにしようと考えてやっていくことができ、とてもよい経験となりました。 学校を卒業してから就いた仕事は、同僚と協力したりして進めて行く場面ももちろん幾つかありましたが、基本的には個々がそれぞれの責任においてやっていく仕事。自分との戦いという部分が多かったので、役員の仕事のように一つのことをみんなで考えて進めていくというようなことは久しぶりでした。やっていくうちにどんどんもっとよいものにしようと案を出し合って作り上げていく楽しさも久しぶりに味わいました。 特に、今年は新しく試みたことがあったことで、余計にそう感じたのかもしれませんし、役員が時間的に余裕のある人ばかりでゆっくりと話をする機会(雑談なども含めて)があったということもあるかもしれません。。 また、常任委員会(学校の管理職、PTA執行部役員と各部長で構成された会で、月に一度会議があります)の委員2年目ということも楽しめる余裕につながったのかも。 昨年は執行部役員という立場でしたが、執行部役員も初めての人ばかりで、みんなとにかく前年のことを同じようにやっていくことで精一杯でした。執行部の役員でも仕事を抱えていたり、小さい子がいたりと忙しい人も多く、みんな(5人ですが)で集まって相談して進めて行く時間もなかなかとれませんでした。なので、ほとんどの事項がトップが決めたことやまたトップと2人で相談したことを他の人に伝達して進めていくという感じで進んでいきました。やらなくてはいけないことが多く、やりたいことなんて考える余裕もあまりありませんでしたし、なんとなく慌ただしく、一つ一つのことを言われたとおりやっとこなせたというような感じで終わっていきました。共通理解をしっかりと図らずに進めてしまい、ちょっとしたトラブルが起こったり、部員さん達の間で確執ができてしまい、執行部があいだを取り持ったり、等々他にも色々と精神的にも大変な面もありました。 しかし、今年は、昨年よりも役員としての私の仕事が格段に少ないこと、経験から執行部の動きなど全体の動きが分かること、執行部役員の人も元々知っている人が多く、気軽に相談したり連絡をしたりすることができる人ばかりだということなどで、自分にも余裕ができたと思います。仕事をこなしていくことよりもみんなと楽しくやっていきたい、そのためにどうすればよいかを考えていこうという気持ちになれたのが私にとってはよかったかなと思います。もっと、こうすればよかったかなと思うことなど反省点はいろいろとありますが。 みんなが同じように楽しく感じて取り組んでくれたかは分かりませんが、ただ、少しでもやってよかったなと思えることが、どんな役の役員の方にもそれぞれにあることを願っています。本当に周りの人達に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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