こころゆたかに

　ＧＷ3日目から４日目にかけて、福井に家族旅行に行きました。高速道路は渋滞するだろうと思い、朝4時前に家を出ましたが、思いの外空いていて予定よりも早く着き、たっぷりと遊べましたよ

　まずは、敦賀。日本三大松原にも数えられる景観地の気比の松原。赤松や黒松の松林を気持ちよく散歩して海岸へ行きました。海岸では釣りをしている人がたくさんいてビックリ。
　穏やかな波と青々とした空と海はとても気持ちが良く、買ってきたおにぎりなどの朝ごはんを海外で座ってみんなで美味しくいただきました。
　ただ、見渡すと海岸沿いにはごみがたくさん。それを見た子どもたちは、私が何も言っていないのにごみを拾って集めていたのでちょっと感激しました。あっという間にビニール袋はごみでいっぱい。せっかくの景観地なのにちょっと残念です

　次に氣比神宮へ。創建は７０２年で１３００年以上もの歴史がある神社だそうです。入り口の大鳥居は日本三大造鳥居として春日大社と厳島神社とともに並び称される国の重要文化財。静かな佇まいの神宮でした。

 　氣比神社から歩いて５分くらいの距離にアクアトムという科学館があるので行ってみました。海とエネルギーをテーマにした科学館。大きな施設ではありませんが、ちょっとした体験ができるので、子どもたちは喜んでいました。特に最近科学分野にも興味をもち出してきた息子はより楽しんでいましたよ。

　その後は、越前がにミュージアムへ。越前がにの漁の始まりや漁の仕方、カニの成育地やカニの種類や成長（成長過程によって名前が変わるのです）などなどカニについて初めて知ることがたくさん。カニ漁ができる期間がきちんと決められていることも初めて知りました。大人の方が楽しめる場所かも。子どもはジオラマや巨大カニ（作り物）に驚いていました
　横のお店ではカニやウニ、いくらなど海鮮が食べられるお店があったので、いただきました。私が頼んだのはカニ・ウニ・いくらの三色丼。これが、新鮮でとっても美味しかったです

　海岸沿いを北に進んでいく道のりは、道路も空いていて信号もなく、横は海でとても気持ちがよい道。海はいつまで見ていても飽きることがありません。
　海沿いの道を楽しんだ後は内陸のほうへ行き、鯖江の西山公園へ。ここは４万３千本ものつつじが植えられていて、連休はつつじまつりが行われるとのこと。まつりというだけあって、たくさんの人だかり。人の多さにに驚きました。ただ、つつじは今年は遅かったみたいで、またつぼみばかりでほとんど咲いていなくて残念でした。。
　でも、山の上からは町が一望できてとても気持ちがよい所でよかったです。暑い日で、展望台まで登るまでのがなかなか大変でしたが（ヒールを履いていたし・・）

　　　　　　　　　　　　１日目はこれで終了。↓の写真は氣比神宮の鳥居。