こころゆたかに

　東栄町で２日間にわたって開かれていた『東栄　チェンソーアート世界大会』を子どもたちと観に行ってきました。チェンソーアートとは、チェンソーだけを使って丸太をさまざまな形に彫刻するもの。以前やっていた「ＴＶチャンピオン」という番組でその様子を観て、息子がとても興味をもっていたので、世界大会があることを知り、少し遠いですがドライブがてら行くことにしました。

　チェンソーの音が鳴り響く中、７０人以上のエントリーした人が真剣な表情で作品を作り上げていく様はとても迫力がありました。チェンソーの使い方、動きの大胆さと繊細さ、徐々に形を変えていく作品の表情などなどが見ていてとても楽しめました。子どもたちも驚いていました。

　チェンソーアート大会を見た後は「奥三河のナイアガラ」という異名をもつ蔦の渕という滝を見に。“ナイアガラ”というほどではありませんが（当然？）幅が７０メートル、落差が１０メートルあるそうで、なかなかの景観でしたよ

　滝のすぐ近くに温泉があるので、入ってきました。昼間なのに結構混んでいてびっくり。それほど熱い温泉ではなかったので、子どももゆっくりと入ることができてよかったです。主人は今日は疲れのため家で寝ていて、息子は一人で男湯へ入っていったので息子の様子はよく分からなかったのですけどね。「気持ちよかった」と言っていたので、一人でのんびりと楽しめたのではないかな。

　ゆっくりと自然を満喫できたよい日になりました。