こころゆたかに

　義父のお誘いで釣りへ行ってきました
　もちろん子どもたちも一緒です。
　
　毎年、秋には義父に連れて行ってもらうのが恒例となっているので、子どもたちも随分自分たちでできるようになりました。以前は、えさも怖くて触れないくらいだったのですけどね

　今日釣れたのは１０匹でした。
　家に帰ってからさばくのがちょっと面倒・・と思うところなのですが、１０匹なので今回は子どもたちにおまかせ
　
　初めて子どもたちにさばかれたのは、確か一昨年のこと。子どもたちが「やってみたい」と言うので、試しにやらせてみたのが始まりです。その時にとても楽しかったようで、それ以降も少しずつやらせるようになりました。
　まだまだ、上手とは言えませんが、おかげで私が楽をさせてもらっています。

　さばいている様子で面白いのが、兄弟での違い。
　
　息子は、とにかく魚の観察がメイン。
　えらの中や口の中を覗いてみたり、ひれの形を見たり。さばきながら、内臓をチェックしたり
　どの魚も一通り見て、比べながら進めていきます。
　
　それに対して娘は、どのようにすればきれいに仕上がるかがメイン。
　刃の入れ具合とか考えながらやったり、刺身にしたものは、並べ方に気を配って時間をかけたり
　
　教科で言えば、息子は“理科”の学習、娘は“家庭科”の学習といった所ですね。
　思わぬところで、それぞれの個性が出るのが、子育てをしていて面白いところだなと思います