先日、山元加津子さんの講演会を聞きに行きました。山元加津子さんは、現役の特別支援学校(養護学校)の教員で、作家でもある方。(山元加津子さんのブログ ・ HP )
数ヶ月前に、図書館で加津子さんの本に出会って内容に感動したのですが、まさかその方が近くの市で講演会をされるとはびっくり(しかも無料で)。
加津子さんは想像していたとおりのほんわかと包み込むようなやさしさと芯の強さのようなものを感じる方。子供たちとの一つ一つのエピソードや、元同僚である日突然倒れられた方(宮ぷー)とのリハビリや奇跡のようなお話に感動しました。涙を流している方もたくさんおられましたよ。
そして、私もがんばらないとと思わされました。
“やらなくてはいけない”ではなくて、何にしても“やりたくてやる”という気持ちが大切だということをに気づかされました。
加津子さんは、教員であり主婦であり、母でもあります。そんな中で、毎日仕事の後に同僚の方の病院へ行きリハビリを手伝ったり元気づけたり、休みの日には講演へ全国のいろいろなところへ出かけたり。そして、作家の活動として本を執筆したり。
きっとどれも好きで自分がやりたいことだから、そして、何かみんなの力になれることだからとどれも楽しみながらもいい感じに力を抜いて(というと失礼かな?)リラックスしながらやっておられるのだと思います。
そして、語られた様々なエピソードなどから、人を想う気持ち、祈りの気持ちや行動がたくさんの人の心を動かしていく。それがさまざまな奇跡のようなものを生み出したり、人と人の心をつなげていくものになるというのが感覚としてしっかり伝わってきました。。
新たな気持ちで、また明日から仕事にも向き合えそうです。
以前の読んだ山元加津子さんの本。
【送料無料】ゆうきくんの海
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今回購入した本
【送料無料】1/4の奇跡
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