ジョニー・デップの「ブロウ」を見ました。
ジョニー・デップの映画は、「シザーハンズ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見たことがあるだけです。今日は、ビデオの「ブロウ」を見つけたので、午後いつもの週末映画鑑賞会をしました。ジョニー・デップって演技派なんですね。この映画を見て思いました。麻薬王のジョージ・ユングの一代記。父親が倒産して貧しい暮らしを強いられて、それがいやで、自分はこんな生活はいやだとカリフォルニアへやって来て、マリファナの売人を始めて・・・、そのうちに麻薬ディラーとして登り詰めていく。しかし、何度も警察に捕まり、最後には刑期**年を言い渡されて、2015年まで刑務所で刑期を過ごすことになる。最愛の娘と離れて・・・。娘が面会に来ることもなく・・・。You're my heart, Christina!Dad, I know I'm your heart!つらいですね・・・。仮釈放になれるけど、母は身元引受人になるのを拒んで、父は何年も生きられそうになくて、刑務所の中で老いていくジョージ。実話に基づいているそうです。久しぶりに見応えのある映画を見ました。昨日は「タワリング・インフェルノ」を見てハラハラどきどきしましたが、やっぱりずっしりくる映画もいいですね~~~!