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★「幸福の80%は、人生の20%で経験する。」(p174)
★「価値ある仕事の80%は、使う時間の20%で達成される。」(p174) ★「時間のわずか20%を有効に使うだけで、 時間が足りないということはなくなる。」(p175) ★「関係の価値の80%を占める少数の大切な人と過ごす時間が、 全体の時間の80%にとうてい及ばないことがわかるにちがいない。」(p213) 【サラっとく?】 ●前回に引き続き、「人生を変える80対20の法則」をご紹介します。 皆さん、自分の生活の中でこの「80対20法則」、試してみましたか? まだの人はぜひ「重要な20%が何か」見つけるところから始めてみて下さい。 ●本書は大きく分けて、前半と後半での2部構成になっています。 前回紹介したのは、前半の「実践・ビジネス篇」です。 ここでは、ビジネスの世界でより大きな成果を収めるために、 「80対20法則」をどう利用したらいいのか、ということが語られます。 ●今回紹介する後半の「実践・生活篇」は、主に実生活の面で 「80対20の法則」をどう活用できるか、という点に主眼が置かれています。 「時間がない」とお悩みの方や、「成果があがらない」と苦しんでいる方に とっては、何よりの処方箋となること、間違いないでしょう。 ●冒頭で、この法則を使って見たか、という質問を投げかけましたが、 心配しないで下さい。読者のみなさんは、おそらく使っていると思います。 なぜって?実は読書にも「80対20の法則」は当てはまるのです。 ●つまり「1冊の中で重要な情報の80%は、20%のページに存在する」という事。 これからも僕が、20%のポイントを120%に深めて、伝え続けるのでご安心を♪ 【突っ込んどく?】 ●「幸福の80%は、人生の20%で経験する。」(p174) 「価値ある仕事の80%は、使う時間の20%で達成される。」(p174) 人生も、時間も、さらには人間関係までもが 「80対20法則」の影響下にあるようです。 ●では、この結果の80%をもたらす20%の要因が分かったとして、 僕たちは、そこからどうすればいいのか。これには2つの答えが考えられます。 (1)最も生産的な20%の要因にかける時間・労力を「増やす」決定をすること。 (2)非生産的な残り80%の要因に対し、時間・労力を「かけない」決定をすること。 ●具体例として、仕事と時間を取り上げてみましょう。 (1)80%の価値を生み出している20%の仕事について、かける時間を増やす。 (2)80%もの時間をかけているのに、20%の価値しか生み出せていない仕事に ついて、かける時間を減らす。非常に単純ですが、どちらも「勇気」が必要。 ●さらに、覚えておかないといけないのはこの法則のもつ普遍性です。 例え20%の生産的な時間の割合を、100%に上げることができたとしても、 その中で再び生産的な20%と非生産的な80%の時間に分かれてしまいます。 ●企業にしても、人にしても、絶えざる イノベーション(革新)が必要ということですね。 オススメ度★★★★☆ →・人生を何倍も楽しみたい方 ・会社をより成長させたい方 ・時間がない!とお悩みの方 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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