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毎日の生活で感じたこと

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2023.06.07
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カテゴリ:学び
​​6月4日「ヘヴニーズ・スタイル」の続き。
​ガンビア人が、日本の神社で暴れた​ニュース。​
​​​​賽銭箱を破壊​し、手水舎の竹筒を引きちぎり
別の賽銭箱の上の​木箱を地面にたたきつけた​。​​​


被害にあった瑞丘八幡宮の宮司さん。
「本当に残念ですね。その一言に尽きますけど。
 (当時参拝していた女性から聞いた話ですが)
​​ (神様は)イスラム教にしかいないから、
 ​ここには神様はいない​。​​

​ だから​​​ここで祈るな​​​と言われたそうです。」​
ママドゥ容疑者は、警察の調べにこう供述してる。
​「​​違法な逮捕​​で、何も言うことはありません。」​​​

​​このニュースを、
​牧師であるマレさんは的確に分析されてます。​​​


これに対して黒人ユーチューバーが、いろいろ言ってた。
​これは(事件を起こした)​この人がおかしい​のであって、​
​​イスラム教徒全部がおかしいわけでない。​
​​これを、人種問題にしてはダメ。​​
​​​「だから黒人​は​こうなんだ」…それが​問題​なんですよ。​​​
​​いろいろ反応を見てると、
人種問題に持って行きたい人がいる。​​

​「黒人はどこに行ってもこういう問題を起こすんだ」​
批判的に言う人もいれば、「そうじゃない」と言う人もいる。
​「イスラム教徒は、どこに行ってもこういう問題を起こす」​
​そういう人もいるが、​そういう問題ではない​。​
​​
​​イスラム教徒の中でも、特に​イスラム原理主義​
​​​政治的過激活動​​​を良しとしてしまうジハードとか、
そういうのをやるグループっていますよね。​​

​​あれは​信仰よりも​、多分に​政治的な動き​。​​
​​​そういうことに​影響を受け​
​そういう中で育った人​ももちろんいるわけだから、​​​

​​「​神を信じる​」ということが、「​破壊、攻撃​」​​
​​​​​「他者の文化を攻撃していいんだ、破壊していいんだ。」​​
というような教え。
​​​​​「攻撃・破壊」と「神を信じる」くっついてる場合、​​​​​
​​こういうことが起こってしまう。​​
​​これに対して​我々日本人​は、
普通に​普通の感覚で違和感​を覚える。​​

日本人じゃなくても、違和感を覚えると思うんだけど。

​これは​人種問題でも人種差別でもない​から、​
黒人が悪いんでもなく、イスラム教徒が悪いんでもない。​
​​特殊なイデオロギーとくっついて、1つのイデオロギー、
何かを破壊するイデオロギーに宗教をくっつけてくる…​​

​意図的に​それをやる人たちがいるわけですよ。​
​​​破壊と征服のため​に…これが問題なんだよ。​​
​こういう動きに、我々はNOを言わなければいけない​。​

これまでの日本の歴史の中で、
今よりももっと観光客がもっともっといた時代も、

​こんなことは起こらなかった…初めて​起こった​こと。​
​ということは、​この人異常性​​がわかるわけですよ。​
​だから大事なことは
​​信仰とか神に誓うのは破壊ではない。​​


​僕は牧師としても一座の座長としても
​責任ある立場だから言ってる​けど、​

​​​神事、神に近づく人が攻撃的になって​
​他者を排除​するというのは、
​ちゃんちゃらおかしいわけです。​​​​

​それは全人類の神でないと、神でない​わけです。​
​神がいるとしたら​​​全人類で、究極​​​​だから、​
​​神に近づけば近づくほど
イデオロギーを超えていく。​​

政治的な考え方も超えていく。​
​「神に誓う」ということは、より公になっていくし、​
​​1つの考え方に凝り固まっていかない。​​
​つまり​人種主義から離れていく​ということが、​
​本当の「​神事に生きる道​」だと、思うわけですよ。​
このことを皆様にも、申し上げたいと思います。





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最終更新日  2023.06.07 11:07:22


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