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2023.06.09
カテゴリ：政治
昨日の参議院財政金融委員会で、
神谷宗幣議員が 参政党として初めて岸田総理に質問。 その様子を、『今こそ三千年の底力』さんがアップ。 やはりり神谷宗幣議員は、日本を守る侍です！ 先日参政党の神谷宗幣議員が、浜田防衛大臣に質問。 「防衛費を増額してまで守ろうとするものは何か」 浜田防衛大臣の返答は、 「国民の命と平和な暮らし、領土・領海・領空」 そこで参政党の神谷宗幣は、浜田防衛大臣に 「いくら今を生きる国民の命を守っても、 伝統・文化・言語・歴史・皇室といった国柄や 国体そのものを守らなければ、 日本が日本でなくなってしまうのではないか」 と心配してる国民がいることを伝えました。  そのことを岸田総理に伝えたうえで、質問。 我々日本の政治家が自衛隊と力を合わせて守るものは、 命や暮らし・領土に加えて、こういった 日本人の精神性や国柄・国体を含む というふうに考えてますが、 このことに総理はご賛同いただけますか？ 端的にお答えください。 （「賛同できるかどうかで答えてください」と質問。 ところが岸田総理は、書類を読むだけだった…）  新たな国家安全保障戦略の中においては、 我が国が守り発展させるべき国益として、 まずは我が国の主権と独立を維持し、そして領域を保全し、 国民の生命・身体・財産の安全を確保し、こう明記した上で、 これに加えて我が国の豊かな文化と伝統を継承しつつ、 自由と民主主義を基調とする我が国の平和と安全を維持し その存立を全うする。 このように明記しております。これを踏まえながら、 三文書に記載した取り組みをしっかり進めていく。 これが重要であると、認識しております。 （賛同するかどうかは、答えない…） これに対して、神谷宗貨幣議員的確な発言。 「明言はいただけなかったわけですけれども」 と前置きを置いたうえで、 「何を守るか」が明確でないと、 防衛対策が多分いろいろ変わってくる はっきりとそう述べました。 そして海外で性犯罪増加の原因となっている 『LGBT法案』について質問します… 参政党は総理を含む 自民党の皆さんが中心となって成立を目指されてる 『LGBT法案』に反対しています。 参政党が反対してる理由は、 ・日本は歴史的にLGBTを受け入れる社会。 ・あえて法制化する必要性のない国柄。 ・差別禁止のニュアンスを法制化すると、 ・社会の混乱や国民の分断を生む。 ・女性や子供の安全・権利が侵害される。 などの可能性があると考えてるからです。 （しかも何がダメかが明言されていない法案で、 拡大解釈で悪用される可能性もある。） そして総理にズバリ質問！ 予算を倍増までして国を守ろうとする気概のある総理が、 欧米ですら見直しが起きてる 国柄を揺るがしかねない法案を、 なぜ今拙速に日本で法制化しようとするのか？ なぜ国会で議論させないのか？ なぜご自身の考えを示さないのか？ そのあたりの真意をお聞かせください。 （国会の議論なしに成立させることは、 もはや民主主義国家とは言えない…） 岸田総理の回答は、またもや明言を避けたもの… まずご指摘の法案ですが、与党案を含めて 複数の法案が提出されたと承知しております。 いずれもこれ議員立法でありますから、 国会で審議する前の段階で、政府の立場から 法案の内容等について何か申し上げること、 これは避けなければならない。 これが基本的な考えてあります。 いずれにしても政府としては、多様性が尊重され、 すべての人々がお互いの尊厳や権利、これを大切にし、 生き生きとした人生を共受できる社会の実現に向けて 努力をしていかなければならない。 様々な国民の皆様の声を受け止めながら、 取り組みを進めて行かなければならない。 これは変わらないと考えております。 これに対し参政党神谷宗幣議員は、ズバリ的確発言！ 議員立法であれ何であれ、国会で審議して、 その過程を見せるということが大事だと思いますので、 そこのところをぜひ総理にお口添えいただいて、 審議をしっかりしろというふうに 言っていただきたいというふうに思います。  
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最終更新日
2023.06.09 11:10:24
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