カテゴリ:おすすめの本
「和の国チャンネル」で紹介された本。
左の本はすでに読んでいますが、おすすめです。 右の本は発売されたばかりです。 「単なる暗記で、テストのための勉強か…」 学生時代、私は歴史が大嫌いでした。 ところが、田中英道先生の本と出会い、 ユダヤ人埴輪の存在を知り、歴史が好きになりました。 発売されたばかりのこの本も、今読んでいます。 田中先生の歴史がいかに楽しいか、よくわかります。 田中先生は、思想にもとても詳しい先生。 日本の歴史をダメにしたのは、 共産主義であることをしっかり述べてます。 この本の内容を少し紹介すると… 昔の共産主義は、暴力革命で行われました。 しかし社会保障が整備された西欧諸国では、 革命を担う労働者がいなかった。 そこで一部のユダヤ人(フランクフルト学派)が、 マルクス主義にフロイトの心理学を取り込み、 共産主義の形を文化の問題に変えました。 一言で言うと「伝統文化の破壊」 民族や国家が保守的文化を持っていると、 ナチスドイツのような考え方に行きつくと思い込み、 民族的で伝統的な社会は壊さないと、 ホロコーストのような事態が再度起きかねないと主張し、 各国の文化を破壊し始めたのです。 田中先生の素晴らしいところは、 「なぜ彼らがそのようなことを行うのか?」 その理由をしっかり述べているところです。 今話題のLGBT問題も、この流れの一つです。 「共産主義国家で LGBTの方々がどのような扱いを受けてるか?」 それを知れば、「LGBTを利用してるだけ。」 それがわかるとも述べてます。 先生が歴史を読み解く「形象学(フォルモロジー)」 そのことについても、詳しく述べられています。 広い視野で世界を見たうえでの 日本の歴史の素晴らしさを、 この本を読むことで多くの人が気付くと思います。 対談本なのでとても読みやすく、 茂木誠先生の知識も知ることもできます。 日本人の奥深くに眠ってる日本魂を、 この本を読んで取り戻しましょう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.15 17:05:04
[おすすめの本] カテゴリの最新記事
|
|