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毎日の生活で感じたこと

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2023.06.21
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カテゴリ:おすすめの本
​今読んでるこの本、​なかなか面白い​です。

今「人生100年時代」と、​
​​​​やっと人が100歳まで生きるいい時代になった​​​​と言ってます。​
私自身も、そう​信じ込んでました​。​
​ところがこの本の序章は、​
​​「人生100年時代は 今に始まったことでない」​​
冷静に考えると当たり前。
平均寿命が40歳と聞くと、みんな40歳で亡くなると思いがち。
乳幼児の死亡率が高ければ​、平均寿命は下がります。​
​​​大正時代末期は、
​​1000人新生児​​のうち​​​150人乳児時期死亡​​​。​​​

​そのため​大正時代の平均寿命は40才強​。​
​​奈良時代すでに100才以上
90才以上、80歳以上の高齢者がいたと、​​​

​「続日本紀」に記されてるそうです。​

​​​今「少子高齢化」と、
​​​高齢者多いの悪いことのように言​​​ってます。​​​

​しかも「一人暮らしの孤独な老人」と、​
​老人がとても​みじめな存在​のように決めつけてます。​
​しかしそうでしょうか?​
​​そう思い込ませて
元気のない老人を増やしていないだろうか?​​

私はずっとそう思ってました。

​この本の中で、​貝原益軒​先生の言葉を紹介されてました。​
​元気の「気」は、自然の中にある。​
​体の健康は精神的な元気が先にあり、​
それが健康の証になる​と言ってると。​


​老人に対する見方考え方が変わる​と、​
​​高齢者に対する対策や政策も変わる​​と思います。​
​​一般の人はもちろん
政治家の人にはぜひ読んでもらいたい​本です​​
。​






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最終更新日  2023.06.21 22:22:54


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