カテゴリ:政治
6月25日「ヘヴニーズ・スタイル」の続き。
性差別など、性についてのいろんな混乱が起きている… それが今の世界であり、日本です。 全仏オープンでの驚くべき性差別が、 日本選手を巻き込みとんでもない事態になってる。 コートに落ちていた球を返球しようと、加藤選手が打ち込んだら、 ボールガールの頭に当たってしまった。 少女はビックリして泣き出し、涙が止まらなくなった。 最初審判は、佐藤選手に警告を言い渡した。 ところが大戦相手のペアが、執拗に抗議を続けた。 「泣いてるじゃない!あれはわざとに違いない。」 「わざとじゃありません」と主張する加藤選手。 大会のスーパーバイザー、レフリーも登場し、協議を重ねた。 最終的に加藤選手とペアを組んでいた選手は失格、試合中止に。 それだけでなく 加藤選手は、女子ダブルスの賞金とポイントをはく奪され、 後に罰金まで課せられていた事実が判明します。 大会側に撤回を求めて提訴したが、却下…判定はくつがえらなかった。 先週23日、加藤選手は テニス専門メディアクレイの取材インタビューに応じ、 試合後のスーパーバイザーたちとの やり取りの一端を明らかにしました。 その内容が物議をかもしてます。 審判とスーパーバイザーが私に話しかけ、こう言いました。 「ボールキッズが少年だったら、大丈夫だっただろう。」 「少女が15分以上泣き続けたので、 決断しなければならなかった。 5分ぐらいで泣き止んでたら、全て大丈夫だったろう。」 「ボールが彼女の足や腰に当たっていたら、問題なかった。 首に当たっていたので、決断しなければならなかった。」 Marreさん 少年だったら大丈夫と言ったから、「性差別」と 大物議をかもし、大バズっちゃってるってことですよね。 へヴニーズアナ そうなんです。 抗議した対戦ペアの、ほくそ笑んでる写真も出てます。 Marreさん この人たちこれで勝っちゃったもんね~ ヘヴニーズアナ 私この記事を調べてたんですけど、 その後の出来事がすごく感動的でした。 失格と言われた4日後、加藤選手は混合ダブルスで ドイツの男子選手と組んで優勝。 優勝コメントでは、ポケットから 日本語で書かれたメモを取り出し語りました。 「ここまではチャレンジングの日々でした。 精神的にも大変でした。ここ数日大変でした。 女子のダブルスの日から、いろんなことがありました。」 女子ダブルスで組んだインドネシア選手に向けて、 「組んでくれてありがとう。 私たちは失格処分になりましたが、全力を尽くしました。 また女子ダブルスで、ここに来たいですね。」 今度一緒に優勝したいですね。」 さらに、ここからがすごいな~と私は感動したんですが、 ほくそ笑んで「ザマミロ」と言ってるような写真が 撮られていた対戦ペアに対して、 「またいい試合をしたいと、私は願ってます。 失格は残念でしたが、いい結果が出て ポイントが戻ることを、自分としては願ってます。 また一緒に、試合をしたいですね。」 そう声をかけてるのが、スポーツマンシップにのっとり、 フェアな精神で素晴らしいと大絶賛を浴びたそうです。 Marreさん 日本人のちょっといい話になった。 へヴニーズアナ でも起こったことは、ひどいですよね。 Marreさん そうだけど、 言ったことが性差別になるって、 とにかくメチャクチャだよね。何が何だか分からない。 Kumikoさん カオスです… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.28 16:32:38
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