カテゴリ:政治
6月25日「ヘヴニーズ・スタイル」の続き。
特に気候問題ですね。 気候問題でESG問題があり、基本カーボンネットゼロ。 「温室効果ガスをゼロにしないと、人類が滅びる」 「ネットゼロまで持って行こう!」という運動が、SDGs。 この方向に、全産業が動いてる。 この流れに従わないと、ビジネスが成り立たない。 大手企業から、どんどんこの話に流れていく。 ところが、素晴らしいニュースがあります。 大企業ながら、この流れに反旗を翻した企業がでてきた。 これは、ちょっとしたムーブメントになってますよ。 ということで、ESGアライアンスから 離脱、脱退する保険会社が相次いでます。 保険会社ロイズ・オブ・ロンドンが、保険会社の ネットゼロアライアンスからの脱退を発表しました。 ここ2週間で、6社目の保険会社です。 大手保険会社・再保険会社で構成されるグループンメンバーに対し、 気候変動との闘いに取り組むように求めています。 その一環としてメンバーは、 2050年までに保険及び再保険の引受ポートフォリオを、 温室効果ガス排出量正味ゼロに移行しなければなりません。 脱退したメンバーは、あ、すみません。 ここ2週間でなく、1週間、 先週だけで3月以降10社が去りました。 いいですか?保険会社はまだマイアミで、 30年の保険契約を結んでいるのです。 どうやって保険会社に、そんなことをやらせるんですか? 彼らは今も、契約してるんですよ…待ってください! 一体どんな保険があるのですか?島で!海岸で!マリブで! Kumikoさん ホントそうだよね。 Marreさん そうなんだよ。 保険会社がそんなところで保険をやってる段階で、嘘でしょ。 だから保険会社は、気候変動に従っていたら、 保険そのものが成立しない大矛盾で、どんどんやめてる。 ネットゼロクリアランスから、離脱!素晴らしい! 日本の保険の保険、生命保険のみなさま、離脱してださいね! これは拡散!拡散!拡散! Kumikoさん いや~、その通りだよね。 Marreさん そう!だからさっきから言ってるように、 SDGsとか、カーボンネットゼロとか、 業界がそうなってる仕組みを作っちゃってる。 この背後に世界経済フォーラムとかあるわけですよ。 ESGスコアとか世界基準を作っちゃう。 それをやらないと投資家から金が出ないとかで、業界的に困る。 世界的評価が下がるとか。 (つまりやらざるを得ない仕組みを、最初に作ってる!) そういうのをグローバルスタンダードに決めてる人たちがいて、 それをやるもんだから大企業からそうなっていき、 結局中小企業も追従しなきゃいけない流れになってる。 結局のところは利権、やっぱお金なんです。 中小企業とか心ある経営者に、日本は昔から「商道」、 商いの道があるわけだから、いかさまに乗るんじゃなく、 もしかしたら大手は仕事できなくなるかもしれないが、 やはり自分達が正しいと思った道で、 しっかりとビジネスをやる… そういう人が出てこないといけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.28 18:40:47
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