カテゴリ:政治
昨日の「原口一博チャンネル」
『超党派第3回WCH(仮名)議連総会 池田としえ日野市議』の続き。 一点目の質問についての政府側回答 ご質問、ありがとうございます。 ランセット寄稿論文について、可能な範囲でお答えします。 ご指摘の通り、昨年1月に岸田総理の名義で英国医学雑誌 ランセットに、岸田総理から寄稿をいただきました。 それは主旨としましては、ご案内の通り G7広島サミットに向けての 保険分野での方向性・決意に ついて示していただいたものだと認識しております。 それを受けてG7広島サミットそのものの成果文書の中に、 保健についても扱われてございまして、 それをご確認いただくのがよろしいかなと思いますが、 今手元にあるものを、 該当箇所を勝手に読み上げさせていただきますと、 「パンデミックの対応に関する新たな公的文書 国政保険規則の部分改正および2023年9月の 国連総会会合における進行中の議論に留意しつつ…」 といろいろありますが、このいわゆる パンデミック条約とIHR改正について言及されております。 ただ成果文書の中では、これらについて 何か内容的に予断することとか、 何かを決定すると言った記載はございませんで、 この取り組みにしっかり自分としても対応していく というようなことが書かれております。 これが何か拘束力を持った形で決定をなされた ということではございませんので、 ランセット論文もビジョンを示していただいた というものでして、同様に拘束力を持った形で 決定をなされたということではございませんので、 そのあたりは安心していただけるのでは ないかなと思っております。 とりあえず、ランセットに関しては以上です。 (いつもながらの政府回答に、苦笑い) この回答を聞いて原口代議士は、 「いや、あるでしょ? 一国の首相が外に向かっていったことは、 それは約束になるわけです。 拘束力があるとか、 そんな話を池田さんは聞いてるわけじゃないでしょ!) (質問に的確に答えない政府側。 大臣や上司から、 答をはぐらかすよう指示されてるのでしょう。 回りくどい表現を何度も繰り返しはぐらかす… お役人さんたちの能力が、 こんなことで消耗される…本当に残念です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.29 21:48:38
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