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毎日の生活で感じたこと

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2024.02.02
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カテゴリ:政治
1月31日「そうきチャンネル」の続き。
​​​司法裁判所の暫定命令に対し​
イスラエルとアメリカ両国は​​表向きは反発​​してますが、
​実際には​相当に動揺​してると思います。​​​​


​​アメリカは国連の意向にも、世界世論の意向にも
​​​無関係外交政策進める​​​悪い癖があります。​​

​​その一方で、国際世論を気にします。​​
ブリンケン国務長官は、裏でイスラエルに対し落としどころを探し、
​​停戦するように促しているようですが、
うまくいっていないのでしょう。​​

国務長官外交では、もうどうにもならないところまで来てるのです。
​​しかし大統領自身が​あの体たらく​ですから、
​イスラエルを制御できるとは思えません​。​​

​​やはり​トランプ第二次政権に、期待​するしかないのでしょう。​​

​​​さてジェノサイドの典型が、広島・長崎​への原爆投下でした。​​​
​昨年11月初めネタニヤフ首相は、
​アミハイ・エリヤフ伝統文化大臣を職から外しました​。​​

​​​​​エリヤフ大臣は
​ガザでの原爆使用​も一つの​オプション​ある」​​​​​

そう言い放っていましたが、ネタニヤフ首相も
​​​​「原爆を使ったジェノサイド​発言は​​
​放置できなかった​ようです。​​


​​​私は​いかなる理由があっても​
​​ジェノサイド容認されてはならない​​と考えます。​​​

​​​​​アメリカ広島・長崎での原爆使用について、
原爆が本土決戦で予想される数百万の犠牲者の
命を救ったという​屁理屈で正当化​しました。​​​​​

​そしてイスラエルは​自衛戦争であるとの理由で正当化​しています。​
​私たちは
「原爆使用はもちろんのこと、
​ ​​​あらゆるジェノサイド一切理由なく禁止​​​」​
​という大原則を立てる時にきています。​

日本だけが、はっきりとこれを言える立場にあります。​
​​
日本に対する原爆投下決定までの経緯は、
日本人全員が知っておくべきだと思います。

​​・原爆投下選択委員会の決めた​​第一候補地​​は、
 ​最後まで京都だったこと。​​​

​・投下予定地は現在の京都駅西方約1.6㎞にある、
 ​​京都鉄道博物館上空だったこと。​​

​​・米海軍省ラルフ・バード次官は、​
 最後まで​原爆使用に反対​だったこと。​​​

そうしたことは、日本人として知っておくべきことです。
​​​偶然にそのことを詳しく書いた
​拙著『真珠湾と原爆』​(WAC出版)が、​​​

​​1月16日に重版となりましたので、ぜひ一読ください。​
​なぜ原爆投下が京都から​広島に変更​されたのかも、​
詳しく書いておきました。


国際司法裁判所は、国連の一組織と考えられています。
​​​私は今回の​ジェノサイド暫定中止命令​に、イスラエル
​どのような態度で臨むか​、ここ数日注視していました。​​​

どうも私の楽観的期待、​休戦の実現は裏切られそうです。​
​​イスラエルは、​​国連そのものと対立する​​と決めたようです。​​
​​​ガザ地区で​パレスチナ難民の救済事業​を行ってる
​国連パレスチナ難民救済事業機関​(UNRAW)​​​


​​イスラエルはこの国連機関が
ハマスを支援してると主張し始めました。​​

国連職員がハマスに協力してるとの噂は、昨年末からありました。
それに憤った国連は昨年12月1日、次のように声明を出しました。
​『根拠なき国連批判を直ちにやめよ​。​
​​ 「X」上でそれを主張してるジャーナリストに
 その​根拠を求めたが、回答はない​』​​


​イスラエルの主張する「​ハマス国連共謀説​」は、​
​イスラエル・ハマス戦争解決を
ますます遠ざけてしまうでしょう。​

​​​「理屈はどうでもいいから、
 いったん戦いを止めよ。」​​​

​はっきりと主張すべき時が来てます。​





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最終更新日  2024.02.02 20:19:11


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