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今癌と戦ってる森永卓郎さんの著書。
財務省が布教した、間違った「財政均衡主義」 「カルト宗教化」して、優秀な人まで洗脳されてる。 読み始めたばかりですが、とにかくわかりやすくて面白い! 「財政均衡主義」でどんどん税を搾取され、 その税金が正しく使われてないことは、 裏金問題などを見ればよくわかる。 余計な金を政府に持たせたら、 政治家はろくなことしません! 個人的に思ったのですが、 家庭の支出と国の支出を 同じ仕組みだと勘違いしてることが、 間違った考えの元なのではないでしょうか? 家庭の支出は、 入ってくるお金より出ていくお金が多いと赤字。 なぜなら、各家庭でお金を発行できないから。 でも国の場合は違います。 日本銀行はお金を発行できるので、 政府発行の国債を日本銀行が買った時点で、 政府の借金はゼロになる。 ところがその仕組みを誤解して、 「日本の借金、大変だ~」と 増税で穴埋めしようとするから、 ますます国民は貧しくなり収入が減り、 税収が減るという負のスパイラルに陥ってる。 「家庭のお財布事情と国のお財布事情は、 仕組みからして全く違う!」 それを理解するためにも、おすすめです。 とにかく「ザイム真理教」の呪縛から抜け出し、 明るい平和な日本にしましょう。 ちなみに財務省出身者は、ほぼ洗脳状態。 「国債は10年後に償還する時、 利子を払わないといけないので、 お金がないと困る」 そんなこと言ってる人は、洗脳状態。 そんな人を政治家にする間違いだけは、 避けましょうね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.10 17:12:06
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