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昨日の「越境3.0」パレスチナ大使単独インタビュー
『放射能を浴びて海水を飲む… ラファの地獄絵図は今後450年続く』 エジプトとの国境ラファに、約190万人のパレスチナ人が、 イスラエル軍によって強制移住させられ難民となった。 そのナファへの攻撃を、イスラエル軍は決定。 イスラエル軍がいないラファを攻撃されたら、 パレスチナ人はどこにも逃げ場がなくなり、 史上最大のゲットーに閉じ込められたことになる。 つまりこれは明確な「虐殺」…「民族浄化」 ハマスとイスラエルの問題ではなく、 イスラエルは多くの民間人を殺害し、 その72%は女性と子供です。 これまでガザに投下された爆弾は、7万7千トン超。 近代史上、大きな記録です。 安全な場所も、水も電気もインフラも病院もありません。 エジプトからパレスチナへ入る支援物資は、 イスラエル軍によって閉鎖。 支援物資を入れるためのイスラエル側ゲートも、 違法入植者やシオニストたちが パレスチナ人を殺す軍隊や イスラエルのシオニスト過激派グループなどは、 国境でイスラエル政府と軍隊に許可され、 国際支援トラックを襲撃してます。 そして支援物質全てを、破壊・焼いています。 その写真はCNNやBBCで報道されましたが、 日本の新聞にもその写真を掲載すべきです。 生き残れるかどうかは、運しだいです。 イスラエルはこれらのことを隠すため、 すべてのメディア閉鎖を考えていて、 インターネット制限でSNSを規制しようとしてます。 ガザで何が起きてるかを誰にも知らせないようにするのは、 それ自体が戦争犯罪です。 190万人のパレスチナ人たちのことを、想像してみて下さい。 彼らには安全な場所などないのです… アメリカ人、アメリカ政府が発言するたびに、 イスラエルは攻撃をさらに強めてます。 アメリカがガザへの攻撃を即座に中止したいと思うなら、 イスラエルへの兵器・爆弾供給を停止すればいいのです。 もうすぐ225日が経ちますが、爆撃はやむことはありません。 多くの人が、家族全員を失いました。 最終記録に載ってない家族もいます。 家は完全に破壊され、自分の家がどこだったかも分からない… 劣化ウラン弾を使用したため、地面に残ってる放射能が、 今後数百年残り、そこに住むことはできなくなるでしょう。 イスラエルはパレスチナ人をガザから追い出すだけでなく、 イスラエル軍に殺されずに生き残ったとしても、 爆弾による放射能で死ぬことになるでしょう。 国連とイスラエルの3つの非政府組織の報告書によると、 ・ガザに投下された爆弾の70%は、劣化ウラン弾。 ・それには天然ウラン放射能の60%が含まれてる。 ・ガザの土壌はウランで高度に汚染されてる。 ・消失には約450年かかる。 ・劣化ウラン弾爆発時放出された煙を吸い込んだ人々は、 将来癌になるリスクを抱えてる。 爆撃が終わった後本当の被害が起こるのです。 さらにきれいな水がないため、 人々は海水を飲み、C型肝炎を発症してます。 精神疾患を患った人たちもいて、どこに住むかを考えなければなりません。 パレスチナ人は、ガザから離れたくないのです。 テントで死ぬより自宅で死んだほうがいいと、 瓦礫の上で生活してる人もいます。 人道的災害が目の前に迫ってますが、 残念ながら世界は現実から目をそらしてます。 イスラエルを支援してる人たちは、 その支援に程度の差があったとしても、 ガザでの虐殺に加担してることになるのです。 ですからいつの日か、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.24 14:52:56
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