カテゴリ:学び
「カーメン君」ガーデンチャンネル
『仰天!園芸店では教えてくれない 納豆菌のとんでもない活用法』 捨てないでください。 納豆菌を植物にかけることで、 病気予防や植物を健康にする話を一部紹介します。 納豆菌が植物に与える大きな影響 ①植物の病原菌を抑えることができる 病原菌を抑える抗菌物を出す。 ②土壌改良できる タンパク質を分解して、アミノ酸を作る。 タンパク質多めの堆肥(牛糞など)をざく切りし、 他の微生物が分解しやすくすることで、 土中の微生物の種類が増え、 土中の空気量が増え、土が小さな粒々状になり、 排水性・通気性・保水性が上がり、 植物が良く育つ土に変化する。 ③(肥料の)栄養吸収を良くさせることができる。 栄養分が土中に溶け出してないと、 植物は栄養吸収できないが、 納豆菌が土中にいると 固形物を細かくする微生物が増え、 植物が栄養を取りやすくするのを助ける。 土中の隠れた栄養分も、 増えた微生物が集めてくれるので、 微量栄養素を微生物が持ってきてくれる。 土中には化学肥料に入ってない 栄養分がたくさんあるので、 納豆菌が土を健全化し、 植物を元気に育てる。 納豆菌のすごさ 自然界には「悪い菌」というのはいないが、 植物にとっての「悪い菌」とは、 ・植物を腐らせる菌 ・葉に症状を出す…カビの菌が多い。 農薬で土を殺菌すると ・植物にとって良い菌もいなくなるため、 そこに悪い菌が入ると病気になる。 無農薬でやるには、 植物にとって良い菌を増やせばいい。 そこで活躍するのが「納豆菌」 …植物を守ってくれる。 納豆菌は、高温多湿にメチャクチャ強く、 100℃で数分間生きれる。 さらに低温にも強い。 自分の周りにバリアを作って、数年間生きれる。 納豆菌は繁殖が異常に早く、 爆繁殖するので、病原菌が負ける。 納豆菌濃縮液の作り方 ①2ℓのペットボトルに空気層を残して水を入れる。 ②納豆2粒と、砂糖20~60gを入れ、蓋をしてよく振る。 ③直射日光が当たらない、40℃になる場所に置く。 ④時々蓋を開けて新鮮な空気を入れ、蓋をしてよく振る。 ※開けた時「プシュ!」と音→よく発酵してる証拠。 ※100~200倍に薄めて使う。 ※葉にスプレーする時は、午前中に行う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.24 17:19:57
[学び] カテゴリの最新記事
|
|