カテゴリ:政治
私も「トヨタ不正問題」報道に疑問を持っていたので、
8月19日深田萌絵「政経プラットフォーム」をみました。 日本メディア報道が偏ってることがわかる内容でした。 加藤康子さん 今回の「不正」と言われてるものを報告しても、 海外認証機関は、「その程度なら問題なし」 では日本メディアが「虚偽記載」と言ってるものは、 本当に「虚偽」と言えるのか? たとえば『衝突実験』 国の基準では「11㎞±0.3㎞でやりなさい」 トヨタは11.32㎞でやり、 四捨五入して「11.30㎞」と記載。 それが「虚偽記載」となった。 「11.3㎞」の記載なら、虚偽にならなかった。 会社に大ダメージを与える「虚偽」という、 悪意ととれる言葉を使い、報道してる。 悪意なく「11.30㎞」と書いたものを 「虚偽」と言ってる。 国民は細かいところを見ず、 「虚偽」と書いてあるところに目が行くため、 トヨタのイメージが悪くなる。 深田萌絵さん 「正面衝突実験」 国が求めているのは「重さ1100㎏でやりなさい。」 トヨタはもっと厳しく「重さ1800㎏」でやり、 それも「虚偽だ」と。 加藤康子さん 日本の基幹産業である「自動車産業」が 日本から出て行ったら、 それは、日本産業が終わる時。 国産比率が高い自動車メーカーは、 トヨタ 約35% スバル 約60% マツダ 約60% ダイハツ 約50% 一方日産、ホンダは国産比率が非常に低く、約17%。 「日本の経済を守ってきた トヨタをいじめぬくことが、 日本の国にとって どういういインパクトがあるのか?」 そのことを政府も政治家も メディアもしっかり考えて行かないと。 どこの国も政治の使命は、 「自国の産業を守る」ということ。 ところが日本の場合、 基幹産業を徹底的に叩く、いじめぬく。 深田萌絵さん おかしいですよ、そんなのは日本ぐらい。 アメリカでも「政治家は産業を守る」 「労働組合は労働者の権利を守る」 そういうことをちゃんとやってる。 日本は 「労働組合が労働者をいじめ、 政治家が 自国GDPを支えてる産業を叩く。」 これ、ちょっとおかしいと昔から思ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.25 15:24:18
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