カテゴリ:政治
「原口一博チャンネル」で紹介されてた動画。
戦前、日本の米生産は100%を超えていた。 戦後米不足になった時、 「秋田県の大きな湖を全部田んぼに変えよう!」 そんなプロジェクトがあって、すべて田んぼに変えた。 「先人はすごいね」と小学校の教科書にも載りました。 そして米生産量がどんどん上がっていきましたが、 そこにGHQが入り「減反政策をしろ、小麦を買え!」 どんどん減反の方向へ…それが大体80年ぐらい続いてる。 『減反政』と言ってないが、実質『減反政策』そのもの。 「田んぼを畑に変えたら、補助金あげますよ~」 最近では、 「米を人間用でなく牛や鶏の飼料用として出荷したら、 補助金上げますよ~」 田んぼのオーナーさんには、2通りある。 ①お米を売るため、田んぼで米作り。 ②自分の家で食べるため、田んぼで米作り。 ①も②も、肥料代や田植え機、コンバインなど、経費が掛かる。 出荷した米の売価から経費を差し引くと、 95%の稲作農家さんは赤字。 黒字になるのは、 100ヘクタール規模の大規模農家さんだけ。 ②もやはり経費が掛かるので、 自分で作るより店で買ったほうが安い。 「国策」として仕向けてきたと言わざるをえない。 そして小麦消費量は、徐々に上がってる。 米の収穫量は下がりに下がって、下がり続けて来た。 今「米不足で大変!」と言ってるが、 おそらく外国産のお米がいっぱい入ってくると思う。 「食料危機が大変だから、 昆虫食を食べよう」そう言ってますよね。 東京都知事、小池さんが選ばれたけど、 公約一つも守ってない人が、なんで再選しちゃうんです? お米の肥料も100%輸入で、 輸入できなくなったら生産量が半分に落ちる。 日本の大規模農家だけが、利益が出てる。 大規模農家のトラクターも大体輸入され、 ガソリンもほぼ100%輸入。 大丈夫ですか?今の状態で。 農家さんに「お願いします」で持ちますか? まず事実を知って、頭の中で想像してください。 1番いいのは他に依存せず、 田んぼを所有して自分で生産すること。 ガソリンも肥料も使わず、稲作栽培をやること。 田んぼができない人は、農家さんに直接会って、 縁を求めてください。 農家さんも人間だから、「あの人米欲しがってたな~」と、 分けてくれます、直接縁を求めてください。 「羽畑サロン」をやってます。 プロフィール蘭から詳しい動画を見てください。 ここで付け加えると、 「外国産米でいい」とならないこと。 消費者がそのような行動をすると、 日本の米農家さんはますます減ります。 そして外国産米が入ってこなくなったら… とにかく「自給率を上げる」ため、 消費者も協力しましょう。 「小麦でいい」となるのも要注意! 外国産小麦には、人体に危険な薬物。 海外で禁止されてる薬物も、 「日本は規制が緩いから~」 日本の輸入品(特に肉)が、 危険な現状を調べてみましょう。 買うなら「国産」 とにかく「国産」を守るのは、 消費者の行動にかかってます。 「輸入が止まった時のこと」を考えてみましょう。 そして消費者が動いて 「直接生産社から買う仕組み」 それをたくさん作っていき、 生産者さんの労力に見合った価格で、 体に安全な食品を購入する。 日本の食を守るため、そんな未来を考えましょう。 「人工肉」に飛びつく国会議員は当てにして 「政治家頼み」はやめましょう。 一人一人が考え行動する時代です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.29 17:07:31
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