カテゴリ:政治
及川幸久「THE CORE」の続き。
昨年アメリカでこの映画の公開が決まると、 映画公開前かジム・カヴィーゼルの言葉通り、 告発者が出てきました。 2023年4月26日下院司法委員会で、 保健福祉省の内部告発者 タラ・リー・ローズさん。 米国に入国した子どもたちは、 親戚や雇い主を名乗る人物に引き渡されましたが、 それが児童人身売業者たちだった… この映画がヒットしたことで、 ジム・カヴィーゼルが大統領選で どちらを支持するか注目されました。 アメリカではこれまでにも、 この問題について論じられてきました。 しかし米国政府のトップにいる人たちは、 誰もこの問題に真剣に取り組んでこなかった。 そのため今もこの問題は続いてる。 バイデン・ハリス政権下で、それは加速… たとえば、こんなことがありました。 彼女はハイチでチャリティ活動後、 数十人のハイチの子供たちを引き連れて帰国しようとし、 それが見つかり逮捕。 その結果、児童人身売買ディーラーだと判明。 ところが、ヒラリー・クリントン元国務長官は、 彼女を釈放させたのです。 ヒラリーは夫ビルと共に「クリンドン財団」をやっている。 2010年のハイチ大地震の救済チャリティ資金 百何十億以上を集めたクリンドン財団は、 ハイチ救済にはほんのわずかなお金しか使わなかった。 ハイチお人々は、非常に怒りましたが、 そのことについてある噂が流れた。 「クリントン財団は、人身売買組織に関わってるか、 人身売買組織そのものではないのか?」 …真実はわかりません。 2016年米大統領選で、民主党側候補になったヒラリー。 TV討論会でトランプさんはヒラリーにこう言った。 「あなたをハイチの人たちが憎んでますよ。 あなたの財団がハイチでやったことが原因です。」 トランプさんはハイチの人たちから、 ヒラリーが何をやったか聞かされ、 「何とかしてください」と陳情を受けてました。 またヒラリーに関してもう一つあります。 「私の第二の娘」とヒラリーから信頼されてた 彼女の離婚した夫は、 この3人にはこの頃から、 児童人身売買の容疑があった。 しかしこの問題を真剣に解決する動きが、 アメリカでは起きなかった。 映画「サウンド・オブ・フリーダム」が製作、 「子どもたちは売り物ではない」と訴えてる。 やっと日本でも、この映画が公開されることに。 ぜひこの映画のサイトで 予告編や公開される映画館をチェックしてください。 ユーチューブでこの映画について論ずる人が少なく、 あまり注目されずに終わるかもしれません。 この映画のモデルとなったティム・バラードさん、 主人公役のジム・カヴィーゼルさん、 そして製作者たちが映画に込めた願いは、 「とにかく1人でも多くの人に、 この真実を知ってほしい。 それが子どもたちが犠牲になる問題を 終わらせることになる。」 ですのでまず映画のサイトを見て、 出来ればこの映画を見ていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.19 17:04:17
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