カテゴリ:おすすめの本
日本について、たくさんの興味深いことが書いてある本。
しかもとってもわかりやす、読みやすい本です。 たとえば、 ・米中心の「高炭水化物・低蛋白・低脂肪」は、 日本人の体に非常にあったもので、 その食生活のおかげで、母乳が良く出て、 人力車で休みなしで14時間半走れた。 ・日本は生活の中に、体を鍛え、 健康に生きる方法を自然と取り入れてた。 ・「座り、立ち、歩く」が、呼吸法・健康法だった。 特に驚いたのは、 女性が60キロの米俵4俵背負って、 川舟から倉庫まで運んでいたという事実。 私が個人的に思ったのは、 多分その当時の日本人の腸内細菌が、 健康で強い体を作る栄養にしてたのが、 「高炭水化物・低蛋白・低脂肪」 だったのかもしれないと思いました。 草食動物のような腸内環境だったのかも? 明治時代実際に 人力車の強靭な体力に驚いたドイツの医師が、 車夫の食事を「高蛋白・高脂肪」にしたら、 3日目で疲労が激しくなり、 米中心の和食に戻してほしいと訴えたそうです。 今、読んでほしい本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.27 20:28:58
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